辛ラーメンの名を冠したカップ焼きそば
湯切りするタイプのシンプルなカップ麺
辛いもの好きなら愛好家も多いはず。
あの辛ラーメンのカップが出ていたので買ってみました。
カップは850mlほどの水が入る大きめのサイズでした。
作り方はペヤング焼きそばのようにお湯を捨てるタイプです。
"辛ラーメン"のようにスープはないんですね。
隣に焼きそばと書いてあるで見落としてると間違えてしまうかも。
お湯を入れて3分待ちます。
湯切りを開けてお湯を捨てます。
お湯捨てはとても簡単ですね。
ソースの素とラー油のようなものを入れます。
ペヤング焼きそばと違うところはソースの素にかやくも含まれていて全部湯切りした後に入れる所です。
ソースの素がまんべんなく麺と絡むように混ぜれば完成です。
具は少なめです。
パッケージにもある"辛"の文字が入った具が本当にあって感動しました。
辛いよっていう目印でただの合成かなと思っていたので。
食レポ（辛口）
麺は辛ラーメンのような太くてぷりぷりしているものではないです。
画像でもお分かりのように細めです。
味も辛ラーメンと似ているとは言えません。
そして特徴的な味がガツンと来るといったものでもありません。
マーケティング戦略上、辛ラーメンという人気商品の名前を借りたという感じでしょうか。
でも、辛さは十分あるので辛い物が食べたくなった時はいいと思います。
そうは言ってもYouTuberがホクホクするような辛さはありませんよ。
辛い物が好きな人なら辛いなぁと思うくらいです。
辛くて箸が止まるということはないと思います。
普通においしいです。
ただドン・キホーテで198円、量は多い方ですが他のカップ麺と比べると具も少ないので割高感はあります。
本商品の強みは、辛い料理を本当に簡単に作れるところですね。
お湯を入れて捨てて、ソースを混ぜるだけ。
どうせ家で食べるんだったら私だったら袋めんの辛ラーメンを選びますけど、食器を洗う必要もなくパッと作ってパッと食べたいときは重宝しそうです。
栄養価
一食103g
熱量464kcal
タンパク質10.1ｇ
脂質18.0ｇ
炭水化物65.4g
食塩相当量3.5ｇ
そう言えば
ちょっと思ったのがペヤング焼きそばもそうなんですが、焼きそばと言っても焼いてないんだよなということ。
本物の焼きそばも特段焼き目があるわけではなく火を通して柔らかくあったかくしているので違いはありませんけどね。
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