これぞ食虫植物といえる形と動き
夏になるとホームセンターの植物コーナーに出始める食虫植物。
ハエトリソウを購入しました。
ハエトリグサともいわれますが、私はハエトリソウと呼ぶことにします。
虫を捕獲するための葉っぱ、捕虫葉の形が罠のようでもあり、牙が密集した怪物の口のようでもあり、ハエトリソウはザ・食虫植物と言った見た目です。
子どものころからとても興味をもっていました。
小さな株がついていたものを選びました。
ちょっと得した気分です。
鉢と腰水ができるカップ付きでした。
水切れに注意しながら、直射日光の当たらない場所に置いています。
ハエトリソウ(ハエトリグサ)の育て方|捕食の仕組みや餌は?植え替え方法は?|🍀GreenSnap(グリーンスナップ)
中心からどんどん新しい捕虫葉が出てきます。
こうやって見ると草というよりコケみたいにも見えてきます。
丁度ゼニゴケの先に捕虫葉がついたみたいな感じです。
でも、調べるとコケとは違って、被子植物門双子葉植物綱に類するようです。
面白いのはその後に「ウツボカズラ目モウセンゴケ科ハエトリグサ属」と続くところです。
有名な食虫植物が列挙されています。
購入してから半月ほど経つと中心から捕虫葉と形の違う、つぼみのようなものが出てきました。
しばらく私が他に育てている植物についた害虫をハエトリソウに与えていましたが、いつの間にか勝手に自分でハエを捕まえていました。
消化しきれていない感はありますが、二匹の死骸が見えます。
食虫植物全般に言えるかもしれませんが、ハエトリソウも捕虫しなくても育ってくれるそうで、あまり頻繁に捕虫葉を閉じさせるのはかえってエネルギーを消耗してしまってよくないのだとか。
色々調べながら成長を見守っています。
0 件のコメント:
コメントを投稿