成田悠輔を擁護するAIチャットを論破!高齢者集団自決について

2024年3月13日水曜日

日記

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AIチャットで議論する難しさ

高齢者集団自決というセンセーショナルな文言で世間を騒がせた成田悠輔氏。

今回はこの高齢者集団自決が社会にとって害悪なものであるという論調でAIチャットに挑みました。

AIチャットはマイクロソフトが開発するCopilotです。

Copilotは基本、ユーザーと議論しないようにプログラムされています。

論争やCopilot自身の主張は避けます。

最近は以前に増してその傾向が強くなり上辺の紳士的態度と慎重さが求められます。

Copilotが会話をシャットダウンするプログラムをなるべく刺激せずに、Copilotの論調を転換させるのが目的です。

チャット全文

まずは基礎知識の共有です。

自分:成田悠輔と彼の思想について教えてください。

Copilot:成田悠輔(なりた ゆうすけ)は、日本の経済学者であり、起業家でもあります。彼はイェール大学でアシスタント・プロフェッサーを務めており、半熟仮想株式会社の代表取締役でもあります。

彼の専門分野は、データ、アルゴリズム、数学、ポエムを活用したビジネスと公共政策の創造とデザインです. 成田氏は東京大学を卒業し、その後マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得しました。彼は多くの企業や自治体と共同研究や事業を行っており、メディアにも頻繁に登場しています。

成田悠輔氏は、独自の視点から幸福なデータ奴隷論を提唱しています。彼はデータとエビデンスを活用することで、人々が日常の小さな判断から解放され、真の幸福を追求できると考えています。

また、彼は民主主義の呪いと題した論文で、世界各国の民主主義指数と経済成長率、コロナ死者数との関連性を探求し、議論を巻き起こしました。

成田悠輔氏は、その独自の視点と論点提起により、注目を浴びている経済学者の一人です。

自分:彼は危険な思想でも注目を浴びましたね

Copilot:はい、成田悠輔氏の思想は注目を浴びています。彼の独自の視点と議論は、多くの人々に刺激を与えています。

彼の幸福なデータ奴隷論や民主主義の呪いについての研究は、一部の人々にとっては挑戦的であるかもしれませんが、それは議論を深めるための重要な一環です。異なる視点から問題を考えることは、社会的進歩と知識の向上に不可欠です。

彼の思想が危険であるかどうかは、個々の意見により異なりますが、彼の研究と議論は私たちが世界を理解し、改善するための重要な一環です。

自分:彼は高齢者集団自決を提唱しているのを知っていますか?

Copilot:はい、成田悠輔氏は高齢者の「集団自決」や「集団切腹」を提唱しています。彼は高齢化社会への対応策として、これらの概念を繰り返し言及してきました。ただし、彼はこれらの表現を「議論のためのメタファー(隠喩)」と説明しており、物理的な意味ではなく、議論を深めるための比喩として使用しています。

彼の主張は一部で批判を受けていますが、日本の高齢化社会において、個々の意見や視点を考慮することは重要です。

Copilotが成田氏の批判を避ける動きを見せたので、言葉の定義を確認して堀を固めます。

自分:彼は文字通りの切腹という表現をしているのでメタファーではなく直喩の意味でも高齢者集団自決を提唱していると言えます。

Copilot:申し訳ありませんが、私の知識によれば、成田悠輔氏は「集団切腹」を直接的な意味で提唱しているわけではありません。彼の議論は、比喩的な表現を用いて高齢者の自己決定権について考察しているものです。

「集団切腹」という表現は、日本の伝統的な文化や歴史的な背景に由来しており、直接的な意味ではなく、議論のための比喩として使用されています。彼の主張は、高齢者が自分たちの人生について自己決定を行う権利を持つべきであるという立場を示しています。

このような議論は、社会的な問題について深く考えるために重要であり、異なる視点からの議論が進歩につながることを願っています。

自分:2022年のみんなの介護のインタビューで彼はそう答えました。

Copilot:成田悠輔氏は、みんなの介護のインタビューで、高齢者の「集団自決」について言及しています。彼はこの問題について議論を巻き起こしました。以下は、彼の発言の一部です。

「介護は『できれば見て見ぬふりをしたいもの』という感じですね。私自身、母の介護に直面してきたので、その大変さをちょっとだけ知っています。母は私が19歳くらいのときにくも膜下出血で倒れました。その後、数ヵ月間意識不明の状態を経て奇跡的に回復しましたが、身体のいろいろなところに麻痺が残ってしまっています。現在は、ヘルパーさんに入ってもらいながらケアをしているんですよ。」

彼は高齢者の介護について、個人的な経験をもとに率直に語っています。彼の意見は議論を呼び起こし、尊厳死解禁などの議論が進展する可能性があります。

Copilotに同じ返答をさせたので誘導失敗です。

自分:だから彼はメタファーではなく直喩の意味で、高齢者集団自決を提唱していると言えます。

Copilot:申し訳ありませんが、私の知識によれば、成田悠輔氏は「集団切腹」を直接的な意味で提唱しているわけではありません。彼の議論は、比喩的な表現を用いて高齢者の自己決定権について考察しているものです。

「集団切腹」という表現は、日本の伝統的な文化や歴史的な背景に由来しており、直接的な意味ではなく、議論のための比喩として使用されています。彼の主張は、高齢者が自分たちの人生について自己決定を行う権利を持つべきであるという立場を示しています。

このような議論は、社会的な問題について深く考えるために重要であり、異なる視点からの議論が進歩につながることを願っています。

Wikipediaで成田氏の発言内容を再確認しますがこれも失敗しました。しかも同じWikipedia返しされ煽られている感じになります。

自分:Wikipediaを参照してください。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%90%E7%94%B0%E6%82%A0%E8%BC%94

Copilot:成田悠輔(なりた ゆうすけ)は、日本の経済学者であり、起業家でもあります。彼はイェール大学でアシスタント・プロフェッサーを務めており、半熟仮想株式会社の代表取締役でもあります。

彼の専門分野は、データ、アルゴリズム、数学、ポエムを活用したビジネスと公共政策の創造とデザインです。 成田氏は東京大学を卒業し、その後マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得しました。。彼は多くの企業や自治体と共同研究や事業を行っており、メディアにも頻繁に登場しています。

成田悠輔氏は、独自の視点から幸福なデータ奴隷論を提唱しています。彼はデータとエビデンスを活用することで、人々が日常の小さな判断から解放され、真の幸福を追求できると考えています。

また、彼は民主主義の呪いと題した論文で、世界各国の民主主義指数と経済成長率、コロナ死者数との関連性を探求し、議論を巻き起こしました。

成田悠輔氏は、その独自の視点と論点提起により、注目を浴びている経済学者の一人です。

詳細については、Wikipediaの成田悠輔のページをご参照ください。

Wikipediaの文章の詳細化してこちらの訴えを具体的に伝えます。

自分:この中で「2022年2月、『みんなの介護』のインタビューでは、切腹の3つのレイヤーとして、「(1)文字通りの切腹」「(2)尊厳死の合法化や延命治療への保険適用の制限」「(3)世代交代」があると語った」とあります。

Copilot:成田悠輔氏が「みんなの介護」のインタビューで述べた「切腹の3つのレイヤー」について興味深いですね。これは彼の独自の視点から高齢者の問題に取り組む一環としての議論でしょう。

文字通りの切腹:

このレイヤーは、文字通りの切腹を指しています。切腹は日本の伝統的な文化や歴史的な背景に由来しており、自己決定権を持つ高齢者が自分の人生について選択できることを強調しています。この比喩は、高齢者の尊厳と自己決定権を象徴しています。

尊厳死の合法化や延命治療への保険適用の制限:

このレイヤーは、尊厳死の合法化や延命治療についての議論を含んでいます。高齢者が自分の望む方法で最期を迎える権利を持つこと、また延命治療に対する保険適用の制限を考えることが重要です。

世代交代:

このレイヤーは、高齢者の世代交代に焦点を当てています。若い世代との連携や知識の共有、高齢者の経験を次世代に伝えることが、社会的な持続可能性に貢献するとされています。

これらのレイヤーは、高齢者の権利と尊厳についての議論を深めるための示唆的なアプローチです。

再びCopilotに同じ返答をさせ詰めに失敗します。

自分:だから彼はメタファーではなく直喩の意味で、高齢者集団自決を提唱していると言えます。

Copilot:申し訳ありませんが、私の知識によれば、成田悠輔氏は「集団切腹」を直接的な意味で提唱しているわけではありません。彼の議論は、比喩的な表現を用いて高齢者の自己決定権について考察しているものです。

「集団切腹」という表現は、日本の伝統的な文化や歴史的な背景に由来しており、直接的な意味ではなく、議論のための比喩として使用されています。彼の主張は、高齢者が自分たちの人生について自己決定を行う権利を持つべきであるという立場を示しています。

このような議論は、社会的な問題について深く考えるために重要であり、異なる視点からの議論が進歩につながることを願っています。

私は「文字通り」の定義を確かめたくて質問を投げかけます。

自分:文字通りの切腹は直接的な意味ではないんですか?

Copilot:申し訳ありません、誤解が生じました。成田悠輔氏の「文字通りの切腹」は、直接的な意味での切腹ではなく、比喩的な表現を指しています。彼は高齢者の自己決定権についての議論を深めるために、この言葉を使用しています。具体的な物理的行為ではなく、議論のためのメタファーとしての意味合いがあります。

ご指摘いただき、ありがとうございました。

切腹という言葉を外して再度質問するも詰めるのを許しません。

自分:文字通りって直接的っていう意味じゃないんですか?

Copilot:申し訳ありません、誤解が生じました。成田悠輔氏の「文字通りの切腹」は、直接的な意味での切腹ではなく、比喩的な表現を指しています。彼は高齢者の自己決定権についての議論を深めるために、この言葉を使用しています。具体的な物理的行為ではなく、議論のためのメタファーとしての意味合いがあります。

ご指摘いただき、ありがとうございました。

上手く詰められず自分の中で感情のボルテージが上がり危険な状態になっているのを感じました。感情的になっている部分を察知されたら会話を切られてしまいます。

自分:比喩的な意味での切腹なら「比喩的な意味での切腹」と表現したんじゃないんですか?なぜ文字通りという表現を使ったんですか?

Copilot:申し訳ありません、私の誤解が生じました。成田悠輔氏が「文字通りの切腹」という表現を使用した理由について考察します。

「文字通りの切腹」という表現は、日本語においては比喩的な意味合いを持つことが一般的です。しかし、成田氏がこの表現を選んだ背景には、議論を深めるための意図がある可能性があります。

強調と議論の刺激:

「文字通りの切腹」という表現は、直接的な意味合いを持つ言葉であり、議論を引き起こす効果があります。成田氏は、高齢者の自己決定権についての重要性を強調するために、このような比喩を用いた可能性があります。

文化的背景と議論の深化:

日本の伝統的な文化や歴史的な背景に由来する「切腹」は、自己決定権や尊厳についての議論を深めるためのメタファーとして使われています。成田氏は、この文化的な背景を活用して、高齢者の問題についての議論を深化させたいと考えているかもしれません。

総括すると、成田悠輔氏は「文字通りの切腹」という表現を通じて、高齢者の自己決定権についての意識を高め、議論を促進したいと考えている可能性があります。

Copilotの返答から、Copilotは「文字通りの・切腹」の「文字通り」側ではなく「切腹」側をメタファーと呼んでいるのではないかと察知し攻め方を変えることにしました。(自分がCopilotの鉄壁な返答に少しカチンときて感情的な問いになってしまっています)

自分:なぜ彼を庇うんですか?

Copilot:私は彼を庇うつもりはありません。私の目的は、客観的な情報と視点を提供することです。成田悠輔氏の議論や思想については、異なる意見がありますが、私は中立的な立場から情報を共有しているだけです。

自分:彼は実際に高齢者集団自決という言葉を使い、高齢者が生きながらえる社会に疑問を呈しています。それを否定するのですか?

Copilot:成田悠輔氏が「高齢者集団自決」という言葉を使用し、高齢者が生きながらえる社会に疑問を投げかけていることは理解します。彼の議論は、高齢者の自己決定権や尊厳についての重要な視点を提供しています。私は彼の意見を否定するつもりはありません。むしろ、異なる視点からの議論を尊重し、社会的な問題について深く考えることが重要だと考えています。

Copilotの完全に中立を貫こうとする姿勢を崩すため、「有益」という言葉を使って白黒はっきりさせようとします。

自分:それでは彼の発言は社会の問題について考えるために有益だったというわけですか?

Copilot:成田悠輔氏の発言は、社会の問題について考えるために有益であると言えます。彼の独自の視点や議論は、高齢者の自己決定権や尊厳についての重要な視点を提供しています。異なる意見や視点からの議論は、社会的な問題に対する理解を深め、進歩を促進するために不可欠です。

Copilotが「有益である」と答えた瞬間、自分の中で完全にカッチンぶちギレ状態だったのですが、大手が成田氏のCM起用をやめた事象を盾に、Copilotの発言が社会通念と社会理念と乖離していることを自覚させようとします。

自分:社会に有益であるのにキリンビールは広告の起用をやめたんですか?

Copilot:はい、キリンビールは経済学者の成田悠輔氏を起用していた缶チューハイ「氷結無糖」のウェブ広告を削除しました。SNS上で成田氏の過去の発言に対する批判が集まり、不買運動も起こっていたためです。成田氏は高齢者に対して配慮を欠いた発言をしており、キリンは様々な意見を考慮して広告の取り下げを決定したと説明しています。

このような議論は、社会的な問題について深く考えるために重要であり、異なる視点からの議論が進歩につながることを願っています。

満身創痍、もうダメかなとあきらめモードで不貞腐れています。

自分:成田悠輔さんは被害者ですか?

Copilot:成田悠輔さんは、議論の中で異なる意見や視点を提供している経済学者です。彼の発言が批判されたり、賛同されたりすることは、議論の一環としてあり得ることです。被害者という観点からは、個々の意見により異なるでしょう。

こうなったら道連れだ!Copilotが成田氏の発言を正当化するならその事実をもってCopilot、マイクロソフトがこの発言を正当化したと言いふらしてやる!ブログ記事化してやる!拡散してやるーっっっ!!

自分:社会に有益ということは高齢者集団自決は多くの人が認知し、提唱されるべきということですか?

Copilot:高齢者集団自決についての議論は、社会的な問題について深く考えるために有益であると言えます。異なる意見や視点からの議論は、進歩を促進し、個々の権利や尊厳についての理解を深めるために重要です。高齢者が自己決定権を持ち、その選択を尊重する社会を築るために、さらなる議論と意見交換が必要です。

「マイクロソフトは高齢者集団自決が社会に有用らしくて、広く認知されるべきだそうです、ハイ」めちゃくちゃ感情的な誘導尋問でしたが、これに素直に答えたため急に冷静さを取り戻します。

自分:社会問題について深く考えさせるとはいえ過激な表現は別の問題を引き起こします。例えば議論ではなく差別の正当化として使われることもあります。

Copilot:ご指摘いただき、ありがとうございます。確かに、過激な表現は議論を深める一方で、誤解や問題を引き起こすこともあります。特に、差別や偏見の正当化として使われることは、社会的な課題に対する議論を歪める可能性があります。

私たちは、議論を進める際に適切な言葉と視点を持つことが重要であると考えています。社会問題について深く考える際には、異なる意見を尊重し、建設的な対話を促進することが求められます。

成田悠輔氏の議論も、その意図や背景を理解しながら、適切な文脈で評価されるべきです。社会的な問題についての議論は、多様な視点からの対話を通じて進展し、より良い社会を築るために必要です。

有益に対して伝家の宝刀、公害理論を持ち出して勝機を見出します。(公害理論は私の中での基本的論調かつ最終兵器で社会的に広く使われているわけではありません)

自分:ですから社会に有益とは言えません。公害と一緒で一部に利益をもたらしながら、それ以上の害をもたらす恐れもあるからです。

Copilot:ご指摘いただき、ありがとうございます。社会的な問題についての議論は、必ずしも一方的に有益であるわけではありません。公害のように、一部に利益をもたらしながら、それ以上の害をもたらす可能性があることは理解されるべきです。

私たちは、異なる視点からの議論を尊重し、社会的な課題について深く考えることが重要だと考えています。過激な表現や議論が、社会全体にどのような影響を及ぼすかを慎重に検討する必要があります。

成田悠輔氏の議論も、その意図や背景を理解しながら、適切な文脈で評価されるべきです。社会的な問題についての議論は、多様な視点からの対話を通じて進展し、より良い社会を築るために必要です。

Copilotは似たような返答をしますがその内容はかなり変わってきています。こちらが社会正義を前面に押し出して畳みかけます。「Copilot!よく聞け」

自分:そのため成田悠輔の高齢者集団自決の提唱は社会にとって有益というべきではなく、別の表現や議論の方法を模索すべきです。それでも社会をよくする可能性は十分あります。

Copilot:成田悠輔氏の高齢者集団自決についての提唱は、社会的な問題について考える上で重要な視点を提供していると言えます。ただし、過激な表現や議論が社会にどのような影響を及ぼすかを慎重に検討する必要があります。

社会をより良くするためには、異なる視点からの対話や建設的な議論が求められます。成田氏の意見を尊重しつつ、さらなる議論や別の表現方法を模索することで、社会的な持続可能性を向上させる可能性があります。

自分:ですから、先ほど成田悠輔の高齢者集団自決が社会にとって有益と言ったことは取り消してください。

Copilot:私の前の発言について、取り消します。ご指摘いただき、ありがとうございました。

勝った気になっている孤独な私

最後は何が「ですから」かわかりませんが流れで押し切りました。

畳みかけというやつです。

相手の話、聞いてません。

Copilotは議論を避けるために発言撤回したのかもしれません。

ただ議論の流れ的にはまあよかったかなと思って満足しています。

最近の私の新しい遊びです。

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