Steamのアプリケーションを完全に停止する方法
Steamが裏で作動し続けている?
人気ゲームのプラットフォームであるSteam。
利用されている方も多いはず。
Steamのアプリケーションを閉じたはずなのに、PCが熱を持っている、Steamを経由しないゲームをしていていつもより動作が重い、ラグいなんて感じた方はいないでしょうか。
実はSteamで気を付けなければいけないのは、Steamのウィンドウを閉じたり、ゲームを終了しても裏で作動し続けていることがあるというところです。
こちらがゲームを終了し、Steamのウィンドウも閉じた後に開いたタスクマネージャーです。
ゲームのアプリケーションはありませんが【Steam Client WebHelper】というアプリケーションが作動していることが分かります。
しかもCPU、メモリともに消費しています。
このせいで、Steamを閉じても、他のプラットフォームでゲームをしていてもいつもより動作が重い、ラグい、もっさりしていると感じる原因になっていると思われます。
厄介なのが、タスクマネージャーから【タスクの終了】を選択してアプリケーションを閉じようとしても、Steamの場合はなぜかSteamのホーム画面が現れるという奇怪な仕様になっているところ。
Steamは不死身か!?と思わず怖くなってしまいました。
Steamのアプリケーションの終了方法
Windowsを使用している場合、通常ウィンドウの右上にバッテンがあり、これをクリックすることによってウィンドウを閉じます。
そしてアプリケーションもこの手順で閉じるのが普通です。
Steamの場合も下の画像のように右上にバッテンがあり、これをクリックするとウィンドウが消えるところまでは同じです。
ただ、これだけでは上記で説明したようにSteamは裏で作動し続け、CPUやメモリを圧迫しています。
つまり、このバッテンをクリックして非表示にすればアプリケーションが停止するという私たちの常識がこのSteamの裏動作を見抜けない原因になっていたのです。
もしSteamの動作を停めたければ、ウィンドウの左上にあるSteamを押してください。
ここから終了をクリックするとSteamのアプリケーションは完全に停止し、タスクマネージャーからも姿を消します。
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