松本人志性加害疑惑を訴える女性に的外れな批判をする元プロボクサー
文春を通し、過去の飲み会で知り合ったとされる2人の女性から性加害を告発され、それに名誉棄損で対抗するダウンタウン松本人志氏とその弁護士。
裁判の行方に様々な意見が飛び交う中、場違いな見解を表明した1人の元プロボクサー。
最高❗️
— 細川バレンタイン (@valentine_promo) March 28, 2024
そうこれが必要なんよ
『A子さん・B子さんを特定する』
ネット、SNS、週刊誌というのは、自分が殴られないところから、有名人を殴る事ができるところが、最も卑怯だと感じる
相手が誰か?もわからないのに、何があったか?
事の状況を具体的に説明するすべがないよ… https://t.co/Li9Agh62da
被害者側としても、これから真摯に向き合わなければならない松本側にしても、こういう調子のちょっかいは迷惑で近寄りたくない存在でしょう。
言葉遣いが不適切なだけでなく、細川氏のこの件に関する理解力が乏しいのも見ていて痛々しい。
3つ挙げます。
1、被害者は基本名前、顔、住所、電話番号など個人情報を公開しない
彼は被害者女性が名前も顔も公表しないことに卑怯と言っていますがまったくそんなことはありません。
それは松本氏やその関係者、また世間一般の脅迫や嫌がらせ、いわゆる私刑から被害者を守る当然の措置です。
文春側の弁護士も、この類の裁判で、名前のみならず住所や電話番号を要求してくることに違和感を覚えているようです。
文藝春秋側の喜田村弁護士「こんなこと言った人は初めて」松本人志側の要求への不信感隠さず - 芸能 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)
もし仮に被害者と訴える女性らが、名前や顔を公表したら今度は、売名行為だなどと批判の主旨を変えることでしょう。
ジャニーズの性加害問題で氏名、顔を出して訴えたカウアン・オカモト氏に対する心無い批判を見れば疑う余地はありません。
むしろ本件に無関心・無関係だったにもかかわらず松本擁護に群がる最近の芸能人こそ売名行為だと言えます。
細川氏も生活のために注目を浴びる必要があったのかもしれません。
2、性加害を訴える場所は警察だけではない
細川氏は性被害を訴える女性が、警察ではなく週刊誌を選んだことについて不満を持っているようですがそれは理想論に過ぎません。
また、彼女らが警察に行ったか否かはわかりません。
もしかしたら、警察にも行ったかもしれません。
それでだめだったので週刊誌に訴えた可能性だってあるのです。
性被害というのは、警察が取り合ってくれない場合も多い。
それを踏まえて一番、親身に協力してくれる週刊誌に依頼したとも考えられます。
重要なのはその訴えが真実か否かです。
3、彼女たちはすでに傷ついている。
細川氏は投稿で「人の人生を潰しに来たんだ!自分も傷つく準備くらいは、して来るべきよね😎」と支離滅裂なことを言っています。
女性らが誇張なしに本当のことを言っている前提で申し上げますが、彼女たちは人の人生をつぶしに来ていません。
人生をつぶしたのは松本氏本人です。
暴力をふるって訴えられたら、悪いのは訴えた人ですか?
暴力をふるった人ですよね?
窃盗で捕まったら悪いのは通報した人ですか?
盗んだ人ですよね?
もし松本氏が性加害を実際に行っていたのなら、それを訴えられて訴えた側をたたくのはお門違いです。
それは逆恨みというものです。
そして「自分も傷つく準備くらいは」と言っていますが、彼は今回の件を理解していないのか、忘れやすい性質なのかわかりませんが、彼女たちはすでに”傷つけられた”から訴えているんですよ。
そして被害を訴えた人たちを、嘘つきだ、妬みだ、売名行為だ、ゆすりだと妄想発言するのは立派なセカンドレイプです。
以下が細川氏がXで投稿した文章です。
最高❗️
そうこれが必要なんよ
『A子さん・B子さんを特定する』
ネット、SNS、週刊誌というのは、自分が殴られないところから、有名人を殴る事ができるところが、最も卑怯だと感じる
相手が誰か?もわからないのに、何があったか?
事の状況を具体的に説明するすべがないよ
『誰かをレイプした覚えはない!』
松ちゃんは、それしか言えねーよね
何度も言うが、真相はわからないよ
松ちゃんが嘘言ってるだけで、不同意性交だったのかもしれん
でも、俺は週刊誌を利用して殴られない場所から殴る!と言う方法を選んだ証言者をサポートしたいとは思わんのよ
証言者達の身を守りながら、争う事ができたのが刑事裁判なんだよ
だから、警察があるんだよ
それを捨てて、週刊誌を利用して
人の人生を潰しに来たんだ!
自分も傷つく準備くらいは、して来るべきよね😎
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