トレンドの中で作り出される自分なりのUFO
フジテレビの人気番組「奇跡体験!アンビリバボー」で世界各国からUFOとされる映像が集められ放送されていました。
大方、CGの作り物だという印象です。
ちなみにテレビでUFOと言っても嘘つきにはなりません。
ご存じの通りUFOとは未確認飛行物体を意味し、宇宙人とか宇宙船という意味ではないからです。
ですからテレビ番組が調べない限り、それはいつまでも未確認飛行物体なのです。
なぜUFOは時代とともに変化するのか
さて、映像のUFOがなぜ作り物かというと、UFOとされる物体が時代とともに変わっているからです。
どういうことかというと、例えば昔はUFOの映像と言えば円盤のようなものが浮いていたり、白いものが青空に浮いていたりするものだった。
今回は飛行機雲のような線が一瞬で現れて消えていくような映像。
これはCGの技術に合わせてUFOの表現方法が進化している証拠と言えます。
つまり人間が作っているということです。
UFOの映像を作るための環境が進化しているのでそれに合わせてUFOの形やスピード、現れ方が変化しているともいえます。
CGや合成技術とともに形を変えるUFO
もし、一瞬で現れて消える飛行機雲のような急激な挙動をするUFOが昔ながらの映像で収められていたのであれば、今回のものも現代の解像度でとれた映像ということができます。
しかしそれはできなかったのでしょう。
なぜなら当時は人間の技術ではそれを作り出せなかったからです。
もっと言えば、今より星空をたくさん見て伝説を語り継いできた昔の人たちの中にUFOらしき話がないのも興味深い点です。
もしUFOがあったのなら絶対にもっと古い文献を残しているはずです。
UFOにもやんわりとしたトレンドがある
物々しく仰々しい昔のUFO、スマートでさりげない最近のUFO。
UFOの作り方にもトレンドがあるのが面白いです。
これも人間が作っている証拠と言えます。
それともUFOを作っている宇宙人たちもこの10年20年で少しずつ技術を進歩させUFOの形を変えているということでしょうか。
そうだったら、もう本当に面白いですね。
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