ウツボカヅラの捕虫葉の成長
先日食虫植物のウツボカヅラを買いました。
ウツボカヅラと言えば特徴的な捕虫葉(捕虫袋)。
本記事では捕虫葉がどのように成長してあの立派な袋になるのか何枚かの写真を使ってみていきたいと思います。
最初に申し上げておきますが、これらの写真は一枚の捕虫葉の成長を追ったものではなく一つのウツボカヅラについているいくつかの捕虫葉をそれぞれ成長段階に沿って並べたものです。
まず真ん中から細い蔓のような形をした葉っぱが出てきます。
これが広がって見慣れた葉っぱの形になるのですが、葉っぱの先にツルが垂れています。
葉っぱの先のツルの先は尖っていますがわずかなふくらみがあります。
捕虫葉の面影があります。
かなり時期が飛んでしまいますがツルの先の捕虫葉はウツボカヅラらしい袋に成長します。
ただフタはまだ空いていません。
この段階ですでに消化液がたまり始めています。
緑と赤のメリハリのある色合いに変化しフタが開きます。
立派な捕虫葉に成長しているものです。
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