三井住友銀行つみたてNISAには掲載情報が沢山
母が三井住友銀行のつみたてNISAに加入してしばらく経ちました。
ここ数カ月の劇的な世界情勢の変動で、日本のみならずアメリカおよび世界中の株価の値動きが不安定になってきています。
当銀行のNISAの損益状況は携帯にインストールしたアプリからみられるのですが、NISAに影響する毎日の株価の騰落をチャートなどで詳しく見たければ公式のウェブページに行く必要があります。
ここから該当ページに飛ぶことができます↓
つみたてNISAとは?:三井住友銀行 (smbc.co.jp)
下記の画像はパソコンで見たものです。
少し下にスクロールすると、「つみたてNISA対象商品」の項にファンドが4つほど掲示されています。
あなたの利用しているファンド名を押して当該ページに移動してください。
4つの中になければ赤丸で囲った「こちら」を押してください。
「こちら」に移動すると、2022年7月20日現在では三つのファンドが掲載されています。
私の母が利用しているのは「三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド」ですので今回はこちらを例に説明したいと思います。
ところで、つみたてNISAには種類があるのをご存じでしたか?
私の母は勧められるままに契約したようで、あまりその辺は説明を受けなかったようです。
初めての投資でしたので店員さんは一番リスクの少ないファンドを紹介してくれたみたいです。
運用実績
ファンドを選んで該当ページに移った後、少し下にスクロールすると、「運用実績」が掲示されています。
気になる前年比もここで見られます。
7月20日はかなりプラスになっていたようです。
最近マイナスが続いていたので一安心といったところです。
またチャートも表示されているのでNISAの損益の方向感を把握するのに役立ちます。
さらにスクロールしてみましょう。
チャートの下に「多機能チャート」「マーケット指数対比チャートをみる」のタブがあります。
「多機能チャート」を押してみてください。
多機能チャート
多機能チャートは先ほどの運用実績のチャートと似ていますが、チャート上でポインターを置いた日付の運用状況を表示させることができます。
過去を振り返れますので、自分が利用を始めた日付や投資額を増やした日付、急騰暴落した日付などをチェックするのに役立ちます。
次に一つ前に戻り、「マーケット指数対比チャート」を見てみましょう。
ここでもチャートが表示されています。
「比較する指数を選択」を使用することにより、このチャートに指定した指数を同時に表示させることができます。
マーケット指数対比チャート
指数は大まかに「株価指数」「外国為替」「国債利回り」「金・原油等」の4つに分けられています。
希望のタブを押すとビロンと広がりますので、その中からチェックボックスにチェックを入れて、一番下の「上記設定でチャートを表示」を押すとチャートに指定した指数が反映されます。
また一つ戻ってください。
最後に「騰落率や決算情報など もっとくわしくみる」を表示させてみます。
騰落率や決算情報など
言わずもがな、投資は安い時にたくさん買った方が効率よく資産を増やすことができます。
堅実なつみたてNISAと言えど、株価の騰落を見ながら積立額を調整する必要性は感じます。
NISAというと、全部お任せと言った感覚が強いかもしれません。
自分が何か工夫するといった面白味はあまりありません。
もちろん、時間も手間がかからないのがNISAの最大の魅力ではあります。
ただ、時々こちらに表示されているデータを見て「安い時は投資額を増やす」「高い時は投資額をセーブする」「上がり基調の時は投資額を増やす」「暴落時は投資をストップする」などの采配の余地は残されている気がします。
騰落率、決算実績などを加味しながら、つみたてNISAへの投資配分を見直す材料にしてみてはいかがでしょうか。
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