イエバエなどの大きめのハエに有効です
駆除だけでなくペットのエサ・研究のための生け捕りにも使えます
温かくなるとどこからともなくハエが出てきます。
部屋の中にハエが出た時、殺虫剤を使うのが一番手っ取り早い方法ですが、殺虫剤が使えない時もあるのではないでしょうか。
- 料理や食材を置いている
- 子どもや赤ちゃんが心配
- ペットが心配
- 虫を飼っている
- 殺虫剤が嫌い
理由はいろいろですがハエを一瞬で殺すものが人間に無害なわけはありません。
そんなわけで殺虫剤以外の駆除方法ですが、置き型の罠を仕掛けるもすぐに効果が出るまで待たなければなりません。
活用できそうなのがハエ叩きなのですが、これも素早いハエを捕らえるのになかなか運動神経が必要です。
ということで、ハエの行動力を落として仕留める方法をご紹介します。
その方法とはずばり、「ハエが飛ばなくなるまでハエを飛ばす」です。
ハエを止めようとするのではなく、あえてこちらから飛ばしまくるのです。
ハエがブンブン飛んでいたら、しばらく様子を見ます。
そしてどこかに止まったらハエ叩きで本気で叩くのではなく、ハエが逃げる程度につつきます。
ハエは警戒心が強く近づくものからすぐ逃げますのでその行動パターンを利用して、手でもタオルでもなんでもいいのでとにかくハエを飛ばします。
止まっては飛ばし、止まっては飛ばしを繰り返します。
すると何が起こるかと言いますと、ハエが疲れて飛べなくなるのです。
普段縦横無尽に飛び回るハエですが、当然限界があります。
ずっと羽を動かしていると披露して飛べなくなるんですね。
オーバーヒート状態です。
だんだんと飛行距離・飛行時間が短くなっていくので、もう飛べないところまで追い詰めたら後はハエ叩きで叩くなりティッシュでつまむなり好きな方法で駆除してください。
トカゲや魚のエサ、研究材料としてを生け捕りしたい場合も使えます。
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