実情を知ってストレスを軽減
持ち時間は30秒
暇つぶしに最適、頭の体操にもなる、そして時々メンバーとも対戦できる、そんなファン御用達のスマホゲームアプリ「SKR48の大富豪はおわらない!」。
オンラインということもあって普段はもっぱらファン同士の対戦がメインになっていると思います。
そんな中で起こり得るトラブルの原因の一つが手札を出すまでの時間の長さです。
この手の対戦ゲームには必ずと言っていいほど存在する各プレイヤーに一戦ごとに付与された持ち時間。
当アプリでは30秒間に設定され、自分の手番が回ってくるごとに1秒回復するようになっています。
囲碁・将棋同様、もしこれがなかったら延々と考えていられますし、故意にせよ事故にせよ対戦が終わらないことによって他プレイヤーに迷惑が掛かってしまうことも想定できます。
したがって理由はどうであれ、持ち時間の消費はそのプレイヤーにとって不利になるような使用になっています。
囲碁・将棋では自分の持ち時間がなくなればそこで負けとなりますが、SKE48の大富豪では強制的にコンピュータが手札を出すようになっています。
SKE48の大富豪でも負けにすればもう少しユーザー間のトラブルに自浄作用があったようにも思えますが、持ち時間ゼロでも負けにしなかったのはもしかしたら通信状態などの事故による不本意な時間切れに際しての不満を軽減したいという理由があったのかもしれません。
とはいえ待たされるというのはストレスです。
今回はなぜ対戦相手は待たせてくるのか、その実情を考察することによって気持ちに整理がつくように理由をまとめてみました。
手札を出すのが遅い理由
通信状態が悪く操作できなくなった
恐らく一番頻度が高いのが通信状態が悪くなり操作できなくなってしまったことによるものだと思います。
通信状態が悪く対戦が途切れるとアプリは再起動されますので、復帰する頃には30秒使い切っているのが特徴と思われます。
相手は焦っていると思いますし、申し訳ないとも思っているはずです。
アプリの不具合で通信が遮断された
ラグの発生
これは通信なのかアプリの動作なのかわかりませんが、最後の手札を出すときにラグが発生することがあります。
恐らく1,2秒のことですのでそんなに気にならないかもしれませんが、最後出すだけなのになんで遅いのかと思われることもあるでしょう。
ラグの場合もありますのでご了承ください。
負ける悔しさで、できるだけ相手のプレイを妨害したい
メンタル面の考察に関しては憶測にすぎませんがプレイの流れからこんなことが予想されます。
それまでスムーズに対戦していたのに、ほぼ負けとなる状態になると突然動きが止まってしまう。
手札がすごく悪くてこんなのでどうやって勝てと、と思ってやっぱり負けると腹が立つでしょう。
また負け続けているとイライラしてしまうかもしれません。
負けは確定ですから、相手にダメージを与える最後の手段が、相手の貴重な時間を奪うこと。
イベント時でさえそれを戦略的にやっている人はまずいないと思いますが、こういう状況にあった場合は「気持ちはわかるよ」と同情してあげてみてもいいかもしれません。
負けが確実になり絶望のあまり灰と化した
この一戦に並々ならぬ思いをかけていたのに負け。
もう何も考えられなくなってしまったというパターンです。
大貧民でも大富豪や富豪から始められる"なりすましカード"や、"コイン10倍券"という課金アイテムを使っていたり、ハートを10回分ベットしていたり、そこに賭ける思いが強ければ強いほど達成できなかった時のショックは大きいものです。
私も故意に時間を引き延ばしたりしたことはありませんが、20回連続1位になると『大富豪を極めし者』という称号がもらえます。
それが18回目で途切れた時は、ちょっと手が止まったかもしれません。すみませんでした。
負ける悔しさでスマホを投げてしまった
上記の心情とちょっと似ているところがありますが、物理的にか精神的にかスマホやゲームを投げ出してしまったというパターンです。
もちろんこれも私自身がやっているわけではありませんが、小学生くらいの時、友達がゲームに負けると癇癪を起してコントローラを投げた事や部屋を出て行ってしまったことが思い出されます。
そういうこともたまにはありますよね。
相手を待たせて平常心を奪う作戦
かつて剣豪宮本武蔵が佐々木小次郎と巌流島で果し合いをしたとき、武蔵は約束の時間より遅れて現れ、待っていた小次郎はイライラのため平常心を失ってしまったという逸話です。
一説によると待たせた時間は2時間ほどだそうです。
当アプリでは通常でしたら手札を出す時間は1秒未満のことが多いと思います。
ですから3秒くらいでも、考えてるのかな?と違和感を感じますし、10秒くらいだととても長く感じます。
そうすると人によってはイライラしてしまうかもしれません。
待たされる時間を逆に戦略を練る時間、ミスを防止する確認の時間に転化することが対策の一つだと思います。
一抜けが確定し、最後の手札を出すのを忘れた
これは私が過去に2回ほどやってしまったミスです。
その節は本当にすみませんでした。
順々に手札を出していき、自分の上りで終わりだと確信した時、"すでに勝った"から"プレイ終了"と脳内変換されてしまい、それでスマホを机において放置、しばらくしてからスマホを見直すと自分の手番で止まっている。
持ち時間は一桁台。
20秒も待たせてしまったのか。
慌てて最後の手札を出して終了。
ほんとうに申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ながらスマホで対戦
このゲーム、隙間時間にやってらっしゃる方も多いと思います。
ハートがたまったらやろうとか。
ハートは無課金であれば一時間にCMを見て二つ、課金していれば30分ごとに自動的に一つ追加されます。
でもどちらも上限は5個までですから、それまでに解消していかなければハート獲得の機会損失となってしまいます。
ですから休憩時間に一対戦しておこうと考える人もいるでしょう。
何かをやりながらでもちょっと手が空いた隙にやっておこうと考えられる人も。
でも、本来やっていたことに気を取られてゲームから目を離してしまうこともあるのではないでしょうか。
真剣にプレイしている人やメンバーと対戦するタイミングに合わせようとしている人(メンバーが区切りのいい時間に対戦を約束している場合もあります)、早く回して早くポイントを稼ぎたい人もいると思います。
様々な状態の人がともにSKE48のメンバーに少しでも貢献し、応援しようとしているわけですから、お互いを認め合って折り合いをつけられればいいですね。
本当に何を出せばいいのか考えている
通信の遮断でも、精神的な抵抗でも、うっかりミスでもなく、本当に考えて戦っているから手札を出すのが遅くなることがあります。
かくいう私も最近は少し考えながら出すようにしています。
ミスをしないように確認してから出しているといった方がいいでしょうか。
その場合は、大体一回の手順で1秒は使うようにしています。
それまでは出したい手札は優先順位的に最初から大体決まっていて、一つ前のプレイヤーの手札から出せるか出せないかの2択でしたので、あまり考える時間は必要はないと思っていました。
ですが、こうしておけば勝てたと反省することを何度か経験して、なるべくそういう惜しい負けはないようにしようと思ったことから確認に時間を使うようになりました。
それでも1秒、2秒の問題ですが気にする人がいたら申し訳ありません。
そして逆に手札がよすぎたりするとどれから出した方がいいか考えてしまうこともあります。
2が三枚、AもKも2,3枚あってジョーカーもある。
でも万が一革命されると劣勢に立たされる場合もあるので何とか自分の手番をキープしていたい。
どうすればいいかなど、そういった迷いがあったりします。
気長にやりたい
最近は大きなイベントもなく、ただただ自分への挑戦として勝率を高めることを心掛けていますが、実際には勝ちにくくなっている印象です。
皆さんお強い!
私はSKE48の強いファンではないですが、それでもメンバーの頑張る姿に励まされますし、この閉塞感のある時期に胸躍る機会をくれたアイドルに感謝しています。
そしてライブに行ったりお話会に行ったりするほどでなくともファンの方々と少し接点を持てたことにも感謝しています。
このゲームが末永く続くことを願っています。
また、楽しくプレイし続けられるようにとも。
SKE48の大富豪はおわらない! (ske48million.jp)
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