【Google】ウクライナの戦争に関するコンテンツ→収益化停止

2022年4月8日金曜日

社会

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Googleの企業倫理

戦争のスポンサーにはならないということか?

Google Adsenseからこんなメッセージが届きました。

「ウクライナでの戦争を受け、Googleは、戦争を利用するコンテンツ、戦争の存在を否定するコンテンツ、または戦争を容認するコンテンツを含む広告の収益化を一時停止します」

「戦争を利用するコンテンツ」というのがどのようなものか明確にはわかりません。

ウクライナ、戦争、軍事侵攻、被害などの言葉が入っているだけでダメなのか。

私も時事問題としていくつか投稿したので無関係とは言えません。

例によって例のごとくインデックスされないというブロガー方面の問題に直面していますのでそれ以前の問題でもありますが・・・。

それはそうと、私はこのGoogleの判断は適切であると思います。

やはりブロガー、アフィリエイターというのはいつも何か問題提起となるものを探しています。

もちろんお役立ち情報や幸せのおすそ分けのような情報だけでブログをかけたらそれは素晴らしい世界ではあります。

ですが現状、この世の中で起きることについて考え発信しますのである意味人の不幸で稼いでいるといえなくもありません。

ウクライナ戦争で多くの人が犠牲になり、亡くなりました。

また暴力を受けた人も沢山います。

食糧難に苦しんでいます。

夢は打ち砕かれ、慎ましい普通の生活ですら奪われてしまったのです。

ここぞとばかりに人々の関心が集まる戦争を話題にしてそれでお金儲けする構造は私はよくないと思います。


また、プロパガンダの発信者に対してGoogleはスポンサーになりたくないということかもしれません。

フェイクニュースは一部の人たちの熱狂の対象になります。

落ち着いてみるとGoogleはロシア側の人たちにけん制しているようにも読めますからそちらの方が目的なのかもしれません。

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