安心して通勤・通学できる方法
通勤・通学に何分ぐらいかかりますか?
私の場合は1時間半くらいが多いです。
自転車だけで行けるところは30分が多いですね。
その間、間に合うかな?遅刻しないかな?と何度か疑心暗鬼になることがあります。
なぜなら体調や天候、気分によって微妙に歩く速度、自転車を漕ぐ速度が違うからです。
私はなるべく早く出勤したい性格でしたので、ギリギリになりたくないという思いで焦ることもありました。
そこでいつもの道の途中にある特徴的な場所を目印に、そこに何時くらいに通過するかを一つの基準にすることにしたのです。
例えば、私の通勤では最寄り駅までの途中に幼稚園があります。
そこが大体7時40分くらいに通過すればいつも通りの速さ、7時40分を過ぎていれば遅れ気味といった具合の目安になっています。
マラソンで言えば区間タイムに似ているかもしれません。
電車に乗ってしまえばある程度は予定通りに進行するので一安心なのですが、電車を降りて会社に行くまでもこのコンビニを8時20分までにいけたら早め、それを過ぎたら急がなければといった風に決めています。
こうやっていくつかのポイントを決めておけば道の途中で不安になったり、焦ったりすることなく歩くことができます。
1,2回の通勤・通学ではまだデータが足りないかもしれませんが、それら一つ一つを大切にしてしばらく経てば、大体の目安がわかるようになるでしょう。
私はこのポイントをセーブポイントと呼んでいます。
区間ポイントとか区間タイムの方が適切かもしれません。
別にゲームオーバーなんてないですし、そこからスタートできるわけでもありません。
それでも私がこのポイントをセーブポイントと呼んでいるのは、私がかつてRPGオタクだったからです。
そして昨日としては適当でない名前も、あのセーブポイントで感じられる安心を与える印象の上では似ているのです。
ここまで来れれば大丈夫といった感じですね。
レーシングゲームも好きですけど通勤時間では競争したくないですね(笑)
通勤時間が冒険という感覚もないですが、体力や心に余裕があればタイムアタックとかやってみたいです。
ゲームでタイムアタックといえばRTAに挑戦している人にとっては、こういう目印が重要なんでしょうね。
今回は移動中の場所を利用したアイデアですが、朝のルーティンでは行動を利用した目安もありますね。
歯磨きは何時までにしたとか、朝食は何時に食べ始められたとか。
こちらの方がより一般的かもしれません。
このアイデアで心に余裕ができたとしても、くれぐれも寄り道しないようにしてくださいね。
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