「だよ」「だぜ」「じゃん」を英語で言うと|カジュアルにネイティブに

2022年6月27日月曜日

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カジュアル英語を極めていく

日本語も英語も何かを付け足してニュアンスを変える

英語には日本語のような敬語はないものの、丁寧な言い回しは存在します。

日本語の場合は、「~だ」「~する」を「~です」「~します」と基本的に大体長めに変化させます。

英語の場合も「~してください」を意味する"please"を付け足したり、主語を略さない等、丁寧に話す場合はカジュアルなしゃべりよりも文面が長くなる印象です。

「~できますか」のcanをmayやcouldなどに変化させて柔らかい印象にする場合もあります。

では「~だよ」「~だぜ」「~じゃん」はどう表現するでしょうか。

これは私がオーストラリアに住んでいた時にそういうことなのかなと思ったことですので、正しくは専門家の方に確認していただきたいのですが、「~だよ」「~だぜ」「~じゃん」の雰囲気を伝える英語は、文章の語尾につける「man」や「bro」にあたるのではないかなということです。

「~だ」を「~だよ」に変換させるには、やはり何かを付け足す必要があるという理屈です。

例えば

よく聞く「What's up?(どうした?、調子はどう?)」。

これ自体もうカジュアルな文体ですが、「What's up, man?」、「What's up, bro?」とmanやbroをつけることによりもう少し柔らかい印象になると思ったのです。

砕けた言葉に、さらに親しみを込められるということです。

「どうした?」が「どうしたんだい?」とか「どうしたの?」に替わる感じですかね。

まあ、bro自体がbrother(兄弟)を意味しているので当然と言えば当然ですけどね。

「いいね」「すばらしい」を意味する「Pretty good!」も「Pretty good, man!」とすることにより「いいじゃん」になるのではないかと。

親しき中にも礼儀あり

ただし親しみとは本当に親しい人だからこそ通用するもので、あまり親しくない相手からは図々しさや馴れ馴れしさに捉えられかねません。

ですから特にmanは日本語の場合と同様に、あまりに砕けた言葉であり、場合によっては挑発的な意味合いも含まれると思いますのでやはり使用には注意が必要だなと感じます。

その場の雰囲気に十分慣れてきてから使うのが無難かなと思います。

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