先祖と私は絶対的な存在
根拠のある自信が必要な時
先日、法事のために静岡に行ってきました。
東京から静岡、車で3時間くらいです。
お墓参りをして、線香をあげて、手を合わせて。
叔父から先祖の紹介を受けて彼らに思いを馳せました。
家に帰ってからの心境の変化は少し自信がついたことです。
先祖が特別、有名人だったとか、大きな功績を遺したというのではありません。
ただ、自分が一人だけの存在ではなく、先祖とつながっている存在だと感じられたことに自信の根拠があるのだと思います。
例えば、テレビでインタビューを受ける若者は大人数だとちょっと調子に乗っていたり、大げさにものを言ったりする印象があります。
ですが、一人にインタビューすると何とも謙虚で礼儀正しい感じになる。
これは集団でいる強さが顕著に出ている例であると思います。
それがいいか悪いかは別として、私たちは日々の生活で自暴自棄になったり、心細くなったりします。
友達と一緒にいられればいいですが、そうとばかりはいきません。
職場で失敗したりして自信を失う時もあるでしょう。
自分がネガティブになってしまった時は、気晴らしの散歩を兼ねてお墓参りでもしてみてはどうでしょうか。
先祖とは会えなくても確実にいる存在です。
私たち自身の存在がそれを証明しているからです。
私と先祖は確実にあるもの。
ですからある意味友達よりも恒常的なメンタルの支えになってくれるものだともいえるのです。
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