片方のWindowsキーだけ有効にすることもできる
CoD以外でもゲーム中にWindowsキーを無効化したい
FPSの代表格であるコールオブデューティー。
PCユーザーも多いことと思いますが、素早い反応が求められるためキーボードを使っている場合、ミスタッチもあることです。
ゲームパッドとは違い、使わないキーが沢山あるため仕方のないことではあります。
ゲーム中はほとんどのキーが、動作を指定されていなければ無反応で済むのですが、Windowsキーだけは反応してしまいます。
するとゲームは中断し、最悪の場合、エラーが起きて復帰できなくなります。
せっかくいい調子で進行していたのに、ちょっとのミスでゲームが中断してしまったらつらいでですよね。
私の場合は、フリーズからの脱出、スクリーンショットや動画を取るためにWindwosキーでのショートカットを時々使う必要があったため、片方(私の場合、左のWindowsキー)を生かしておく必要がありました。
これからご紹介するのはそんな人にぴったりの方法です。
なお、この方法はコールオブデューティー以外でもキーボードを使うPCゲームで利用できます。
物理的にガードする
私が使っているのはごく普通のキーボードです。
これがゲーミングキーボードであればミスタッチ防止の機能があるらしいのですが、とりあえず今あるキーボードで間に合わせたい場合、最初、こんな風に物理的にガードしていました。
薄いプラスチックの会員カードを折り曲げてキーに挟んだだけです。
右側のWindowsキーは防げますが、左側のには使えません。
左のCtrlキーも押せなくなってしまうからです。
なぜ、右のWindowsキーを防ぐ必要があるかと言うと、私のキーの配置に関係していますので個人的な問題です。
ちゃんとガードしてくれますが、指がちょっと強めに当たると飛んで行ってしまいますし、なくすことも考えられ色々面倒ではあります。
また多くの人が使っているディフォルトのキー配置だとあまり意味がないですし、肝心の←Windowsキーを防いでくれないと意味がないですよね。
キーボードのキーを外すのに抵抗のない方は、キーを押せなくする部品を取り付ける製品が正規で売られているのでこちらを試してもいいかもしれません。
続・押し間違いやすいキーを無効化する:3分LifeHacking - ITmedia エンタープライズ
アプリを使う
ということでちょっとアプリをインストールして設定するという手間がかかるのですが、そんなに複雑ではないので、自分が現在使っているものを紹介します。
オートホットキーと言うアプリケーションです。
使い方の手順は下記のサイトを参考にしましたのでそちらをご覧ください。
ゲーム中のWindowsキーを無効/有効に切り替える方法 – Windows10 (itojisan.xyz)
上記のサイトでは左右両方のWindowsキーを無効化する方法を説明していますが、入力するテキストを以下のように変えれば片方だけ使えるように残しておくこともできます。
(私の場合は、右だけ使えなくしたかったので「RWin::return」だけを入力しました。もし左のWindowsキーを無効にしたい場合は「LWin::return」とだけ入力してください)
アプリをインストールしたくない。両方のWindowsキーが無効化されてもいい
最初、私はレジストリ編集でWindowsキーを無効化しようとしました。
しかしなかなかうまくいかず、AutoHotkeyでは簡単にできたのでこちらを使っています。
もし余計なアプリをインストールしたくない、Windowsキーの両方が使えなくなってもいいという人はレジストリ編集が効果的です。
レジストリ編集の方法についても先ほどのサイトに載っています。
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