日本語キーボードのカタカナひらがなローマ字キーを使いたい
ゲームをしていて、「このキーの割り当てじゃあやりずらいな」、「このキーでこれができたら、もっとやりやすいのに」と思われることがあるでしょう。
そんな時は迷わず変えてしまった方がいい気がします。
それで操作に思わぬ弊害が出たら元に戻せばいいだけですし。
ただ、もし【カタカナひらがなキー】に割り当てたいと思った時、うまく作動しないかもしれません。
全てのゲームで検証したわけではないですが、私の場合はコールオブデューティーのキー割り当てで発生しました。
カタカナひらがなキーが最初の一回しか作動せず、その後何も反応がなくなってしまうのです。
諦めて他のキーを使おうとも思いましたが、カタカナひらがなキーがいいところにある。
どうしても使いたいと思ったところ、一つの方法を見つけました。
それは、【英語キーボード】の設定にすることです。
キーボードを買い替える必要はありません。
お使いの日本語キーボードの設定を英語キーボードに替えるだけです。
英語キーボードに設定を替えることによりカタカナひらがなキーが普通に作動するようになりました。
ただ、英語キーボードにすると、文章の入力の際にちょっとした弊害も出ますので、英語キーボードへの変更の仕方と弊害について書きたいと思います。
英語キーボードへの変更方法
5つのステップに分けて説明します。
画像には赤いマーカーで丸しているので参考にしてください。
①まず【設定】を開いてください。
タスクバーの検索を使って設定と入力すればすぐに見つけられます。
②【時刻と言語】をクリックしてください。
③【言語と地域】をクリックしてください
④お使いの言語、おそらく日本語の【…】をクリックして、出てきたタブにある【言語のオプション】をクリックしてください
⑤キーボードの項目から【レイアウトを変更する】をクリックしてください
⑥【英語キーボード(101/102キー)】を選択してください
⑦【今すぐ再起動】もしくは【OK】をクリックしてからご自分のご都合に合わせて再起動してください
再起動すると設定が反映されます。
英語キーボードに変更した際の弊害
ひらがなから半角英語への変更
日本語キーボードに英語キーボードの設定を施したのですからいくつかの変更点は免れません。
まず、ひらがなから半角英語への変更はカタカナひらがなキーではできなくなります。
変更するときは【Shift】を押しながら【Caps Lock】を押してください。
記号の配列が変わる
弊害として最も大きいのは記号の配列が変わってしまうことです。
例えばキーボードの文字列で一番上の「123・・・」と続く部分Shiftを押すとすべて記号に替わっていきますが、その記号の配列は以下に変更されています。
元々の記号 !”#$%&’()=~
英語キーボードの記号!@#$%^&*()_+
慣れれば覚えていきますが、あまり使わない記号を使わなければならない時は焦ります。
キーボード上に適当な記号が表記されていないため手探りで探していくか、日本語でその記号に該当する言葉を入力し、記号に変換する作業を行うことになります。。
最悪、一回一回設定を変更し再起動することも考えられますが、ゲーム中のチャットはこの配列でタイピングするしかありません。
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