アイドルを守る大人たちとアイドル業界を守る大人たち
スパルタ・体育会系・メンバー同士の争いはSKE48の個性といえるのか
11年ぶりとなる新公演を糧に心機一転を図りたいSKE48。
プロモーションの一環として出されたと思われるネットニュースがちょっとした物議を醸しました。
SKE48・松本慈子「仲良しこよしのチームを変えたい」リーダーの悪戦苦闘(日刊SPA!) - goo ニュース
松本慈子さんがリーダーを務めるチームSに、振付師であり今回の公演の指導者である牧野アンナ氏が「仲良しこよしではダメ」と叱責されたようです。
そして松本慈子さんは、「それまでのチームSは仲良しこよしの状態で、アンナ先生の厳しい指導を受けたことで、いかにプロ意識がなく甘かったのかを痛感させられたんです」と振り返っています。
この記事にSNSでは「仲良しの何が悪いのか」といった疑問の声が上がりました。
私は、牧野アンナ氏が使ったこの「仲良しこよし」という言葉の意図は分からないわけではありません。
それは通常使う「友情」や「絆」の意味を指していません。
牧野アンナ氏には、メンバーたちがお互いの改善点を指摘できないのは、相手の気持ちを仕事よりも優先的に考え、傷つけないようにしているからだと見えたようです。
牧野アンナ氏は恐らくメンバーが一緒に写真を撮ったりSHOWROOMを一緒にやってわちゃわちゃしていることを怪訝に思ったのではないと考えます。
レッスン中には喧嘩しても言い争ってもいいから、もっとできないところを指摘し合って技を磨けと言いたかったのでしょう。
それがプロというものだと。
そうは言っても、この仲良しを批判する牧野アンナ氏の指導に対して、周囲が疑問に思っても仕方がないことです。
誤解を招く表現であることは間違いないからです。
そしてアイドルのみならず芸能界はイメージ商売です。
そのイメージを著しく棄損するものが皆さんもご存じの”不仲”または”不仲説”と呼ばれるものです。
したがって、牧野アンナ氏だけでなくこのような話題をニュースにしてしまったSKE48の運営も、この件については詰めが甘かったといったところでしょう。
この仲良しの否定に対して肯定的な意見もあることにはあります。
「昔はもっとメンバー同士がぶつかり合っていたからいいものができたし人気があった」という趣旨の意見です。
しかし、SKE48の人気の低迷はメンバーの努力不足のせいではありません。
ましてやバチバチがなくなったからでもない。
バチバチはむしろ新規を遠ざけてしまった要因とみられます。
そして人気の低迷の本当の原因は運営に持続する力がなかったからです。
人気があったときに得た収益を、次代に上手く回せなかったのです。
一年に一度か二度あるかないかの新曲リリースではグループが活動しているのかもわかりにくい。
これはSKE48だけでなくどのアイドルグループにも当てはまるものです。
ファンの方ならよくご存じのはず。
自分たちの責任をあたかもメンバーの責任であるかのように印象付けるのが、SKE48およびAKB48関連の運営の常套手段です。
運営は自分たちに信用がないのもわかっているし、下手に言い訳すればますます炎上する。
だからみんなの大好きなメンバーが表立って説得してくれれば丸く収まると考えているとみられます。
それが彼らの戦略なのでしょう。
ここで、もう一人の振付師兼指導者の動向を見ていきます。
竹中夏海氏の動向です。
上記の出来事がニュース記事になるより1週間以上も前に、ある元アイドルとのやり取りから竹中夏海氏がこんなことをツイートしました。
(一部の)おじさん達が女の子同士のバトルを煽る、「仲良し=プロ意識が低い」という圧力、2010年代のアイドル界が纏っていたそれらのムードをゴリゴリのシスターフッドで蹴散らしたのがジェーン・スーさんに作詞してもらった『バチェロレッテは終わらない』だ!https://t.co/nemhra7waC https://t.co/w0Hini1ePk
— 竹中夏海🩰 (@tknkntm) June 5, 2022
キーワードは「仲良し」と「プロ意識」。
そして指導的な立場や売り出し側の思惑によって、アイドル同士の争いを駆り立てる構図です。
彼女が言っているのは2010年代のアイドル業界についてであり、そのツイートの返信にはファンからそのアイドル業界の闇を批判・反省するコメントでいっぱいになっています。
それに対して竹中氏は「皆さんはアップデートできてるようでよかったです」と返しています。
これをSKE48に当てはめると、2020年になっても変われない業態と揶揄しているように見えてしまいます。
もちろん牧野アンナ氏は「おじさん」ではありませんし、ツイート時期もちょっとずれているので竹中夏海氏がSKE48を意識して書いたとは言えません。
ただ竹中氏の指導は驚くほどSKE48と反対ですし、竹中氏がこのツイートをしたころにはすでにSKE48では例のスパルタ指導とメンバー同士の言い合いがメディアを通して発信されていた頃なのです。
仲良しこよしの牧野アンナと自力で勝ち取った竹中夏海
ちょっと興味深いのが、仲良しを否定する牧野アンナ氏こそ”仲良しこよし”で仕事をつないできた人であり、仲良しを擁護する竹中夏海氏は何の伝手もない状態で一から仕事を獲得してきた人というところです。
申し添えますが、私自身は仲良しを不必要なものとは思っていませんし、そのような解釈はしていません。
仲良しは大事です。
コネと言うと聞こえは悪いかもしれませんが、人の信用を得るための手段であって、それをきっかけに組織に役立つ人材となればいいのではないでしょうか。
ご存じの通り、牧野アンナ氏は父親の経営するダンススクールで講師として働いていました。
真偽は定かではありませんがあまりにも厳しすぎる指導により分校へ左遷させられているようです。
ここでも辞めさせられることなく縁故によって仕事をつないでいます。
そして振付師の仕事で名声を上げたAKB48は、彼女の兄がプロデューサーなのです。
そのせいもあって振り付けの仕事はほぼAKBグループとその関連グループにとどまっています。
一方、竹中夏海氏は幼少期からモダンバレエを習い、成長するにつれジャズダンス、チアダンスを身につけ、大学で専門的にダンスと指導方法を学び、何の伝手もないところから「ぱすぽ☆」というアイドルの振付師に自ら応募して仕事を獲得しています。
その積極的かつ自主的な姿勢のためか、振り付けを担当したグループ、アーティストは幅広い物になっています。
アイドルグループで言えばアップアップガールズ(仮)や虹のコンキスタドール、HKT48の「メロンジュース」、他多数。
また、いきものがかりKANA-BOON、秦基博などのMVや、フジファブリック、健栄製薬のCMでも活躍しており書ききれません。
数々のテレビ番組で振付を担当してきた「竹中夏海」の最新振付を紹介! | | Dews (デュース) (dews365.com)
牧野アンナ氏もまた芸能界が生んだ犠牲者
牧野アンナ氏がなぜここまで競争や厳しい環境に固執するのか。
要因は三つ考えられます。
1,理不尽な扱いを受けた子役の世代間連鎖
一つは彼女の成育歴にあると仮定してみましょう。
牧野氏は子どもの頃は自身がパフォーマーとして芸能活動をしていました。
その時に芸能界の暴言暴力に触れてしまったと推測します。
子どもの頃から怒鳴られ、競争するように育てられてきた。
「お前が傷つきようが泣こうが知ったこっちゃない!プロ意識を持て!」と。
幼い牧野氏には、これが芸能界だと無自覚に刷り込まれていきます。
視野、世界が狭くなってしまっているのです。
これはまだ人格形成が未発達な年齢で仕事を始めた人に共通してみられる特徴です。
言ってみれば親が自分を虐待していることに気づけない子どもと同じです。
それが当たり前だと思ってしまうのです。
当たり前だと思っているから、自分が指導する立場に立った時、同じことをしてしまう。
竹中夏海氏のように様々なダンス講師からレッスンを受け、大学、バイトを通して社会を見てきた人は、自分のさまざまな経験と照らし合わせてこれは当たり前じゃない、これはおかしいなと気づくことができます。
教養のある人が芸能界に参入し、ファンや視聴者もだんだんとこれが間違っていると気付き始め、芸能界にも光が差し込んできているようです。
2,マンガ、ドラマが指導の参考書
二つ目の要因はマンガ、アニメ、ドラマの模倣をしているのではないかとの推測です。
スパルタの代名詞と言えば巨人の星、はちょっと古すぎるでしょうか。
女の子ならガラスの仮面なんてどうでしょう。
これもかなり古いですね、名作ですが。
私はこの作品をスパルタの元凶だと批判したいわけではありません。
人前に立つことは非常に神経をすり減らすことです。
恐れもあります。
一人対100人、一人対1000人、時には1万人以上の人数を相手にしなければならないことがあるでしょう。
そのエネルギーに負けないためには、屈強な気力が必要です。
そんな時、漫画のキャラクターを通して大舞台を疑似体験することにより、気持ちをポジティブに変えられることはあります。
問題はそこからイメージした逆境を何の予備知識もない人に押し付けることです。
「自分がこのマンガから勇気をもらったから、マンガでやっていることを実際に他人にもやってやろう!」
これが大きな間違いです。
自分がマンガから勇気をもらったのならそのマンガを読ませてやれよ、と私は言いたい。
マンガもドラマも筋書きがあります。
話の進め方の上手い下手はあれど、ほとんど全部がご都合主義です。
成功するように話が作られているのです。
それを指導の参考書にしてしまっては、実力も応用力も身につきません。
昔は体罰や叱責が効果的だった、今の子は弱いという人がいます。
もしかしたら、昔は同じマンガ、同じドラマをみんなが見ていたので、体罰や叱責の意味を無意識に共有できていたのかもしれません。
「体罰・叱責は自分の将来を思ってやってくれているんだ」という概念がほとんどの人に共通認識として一般化されていたため、それが理不尽な暴力だと捉えられにくかった。
しかし現在は体罰について研究され、科学的に非効率だという声も沢山あるし、体罰を肯定的に描くマンガ・ドラマも少なくなってしまった。
全員が同じコンテンツを見ている時代でもない。
だから、体罰が当事者の思惑通りに受け取られず、期待に反して訴えられてしまうなんてことが多くなったように見受けられます。
「怒鳴ったら果敢に向かってきて前より強くなった」
「暴言に聞こえてもこの厳しさがいつかは役に立つ、いつかはわかってくれる」
もしかしたら、これもアイドル業界がファンに見せるファンタジー(まやかし)なのかもしれません。
子育てに悩む親、部下の教育に苦しむ上司。
本当は一人ひとりに目を向けゆっくりと育てていかなければいけないのに、周りの目がある、ノルマがある。
ガツンと言って状況が打開できたらどんなにすっきりすることだろう。
そんな願望をあたかも現実に起こったかのように見せるのが一部のアイドル業界のやっていることです。
しかし、早熟を求めたツケは理不尽にも忍耐をあきらめた当事者に返ってきます。
仮にその時うまくいったように見えても、ほころびが必ず生じます。
ことを急いで借金をしたら、必ず利息をつけてもっと多くの額を払わなければならなくなるのです。
やはり指導には専門的な知識は持っていた方がいいでしょう。
マンガやドラマを導入に使うのは、レッスンを面白くするために有効だとは思いますが。
3,過剰演出を求める運営に服従せざるを得ない環境
牧野氏が厳しい指導に固執する三つ目の要因は、厳しい指導が仕事の依頼だからだと考えます。
振り付けやダンス技術の向上は確かに彼女の仕事の主要部分なのですが、彼女を振付師に指名した依頼側には別の思惑があります。
それがアイドルに人為的な逆境を与え、悲劇のヒロインに仕立て上げることです。
シンデレラに代表される苦境の中に咲く一輪の花は、昔からヒロインの価値を高める強烈なコンセプトの一つです。
歌やダンスだけでは他のアイドルグループと差別化できないと考える運営は、ドキュメンタリー仕立てにしてアイドルにストーリーを与えようとするのです。
そして牧野アンナ氏のように縁故で、つまり受け身で仕事をもらっている人はそれが間違っていると感じても断ることができません。
依頼主の言いなりです。
もし疑問を呈したりしたら仕事を失うからです。
SKE48はスパルタ、体育会系というコンセプトで売り出したようですが、竹中夏海氏のエッセイなどを読むと、ももクロの方が先に体育会系の印象を世間に与えているようです。
ともするとSKE48の個性が益々不透明になっていきます。
私がとても残念に思うのは、SKE48がAKB48との差別化をするために思い付きで取り付けた体育会系という当初のコンセプトがあったものの、そこから様々な問題を乗り越えることによって、”仲間を思いやる絆”という自分たちで見出した唯一無二の個性を見出したにもかかわらず、また安易にも昔に戻ってしまったことです。
確かに”仲間を思いやる絆”もありふれたものに聞こえるかもしれません。
しかし、それは決して誰かに持てと言われて持てるものではないのです。
個性とはそういうものです。
最初に計画したものとは違った歴史が形作る宝物です。
そして、その宝物は深遠な形で随所に現れます。
ダンスの練習で、誰かが故障した時、ファンと触れ合う時、目立たないかもしれませんが、言葉でもは表せない生産性の高い財産です。
そしてそれは、パフォーマンスのために取って付けた個性よりも有益です。
さて、私は牧野アンナ氏が無自覚に厳しい指導をしていたのは、ダンススクール時代とAKB48の初期、もしくはSKE48の初期のころだと考えています。
さすがに厳しすぎるとの批判がファンからも上がり、薄々は間違っているかもしれないと気付き始めたように見えます。
それは彼女の教え子であるSKE48の松井珠理奈さんやファンたちが、昔に比べたら優しい指導になってきていると指摘している通りです。
松井珠理奈さんの卒業コンサート後の配信からは、表向きには運営のことも牧野アンナ氏のことも批判はできないけれど、自分たちにも過剰なところがあったという悔恨の念が伝わってきます。
(これは私の憶測ですが、彼女はもしかしたら総選挙などの騒動後にカウンセリングを受けたのかもしれません。そしてカウンセリングからアイドル業界の常識が間違っていたことに気づき、前より少し、ただただ突っ走るという方向性を見直す姿勢に変わったのかもしれません。)
例えば初期のSKE48のドキュメンタリー映像には、アイドルが過酷な練習過程で過呼吸になった部分が使われており、後の編集で削除された中には牧野アンナ氏の兄が倒れこんだアイドルの頭を物理的に足蹴にする様子も映っていたようです。
完全に大人の悪乗りです。
歯止めがきかなくなっていたと推察できます。
仲間内のなれ合い、派閥などを揶揄して「仲良し」と表現する人もいます。
この場合の「仲良し」は本来の意味とは無関係の、少々品性のない言い回しでありますが、人間関係の負の側面を表していることは確かです。
この悪い方向に向かった仲間内の迎合が、アイドル業界内にはびこり、大人の暴走を招いたとしても不思議ではありません。
牧野アンナ氏はそのような環境の中で自分に求められたことを脅迫的にこなしていたのかもしれません。
これはイジメに加担しなければ自分がイジメられる状況にも似ています。
強権的な組織の中では起こりうることです。
そしてそれをエンタメと捉え需要と認識させてしまう一部のファンのために、未だに自分を変えられない状態になっているように見えます。
もし竹中夏海氏のように、自分で仕事を取ってこられる姿勢であれば、ここまでこじらせることはなかったのではないでしょうか。
そしてもし、この大人たちの中に、本当の意味での「仲良し」が少しでも存在したならば、「これは間違っている。これは行き過ぎだ」と声をかけ、気づき合うこともできたのです。
ですから、私は彼女自身を本気で批判する気持ちになれません。
小さなころから芸能界で生きてきた牧野アンナ氏もまた犠牲者だと考えるからです。
批判はやはり運営に向けられるべきでしょう。
それがたとえ秋元康であってもです。
竹中夏海氏はそのような犠牲者を出さない芸能界に作り直そうとしているように見えます。
ドラマの中で闘う牧野アンナと現実世界で闘う竹中夏海
芸能界は厳しい。
毎日怒鳴られ、仲間同士で争い合い、親友さえ蹴落とさなければ生き残れない。
それが事実だとします。
それに対して、「芸能界は厳しいところだから、それに従って対策しなければならない」と信じているのが牧野アンナ氏とそのファンたちです。
彼女も運営に逆らえない弱い立場にいながらも、自分のできる範囲でアイドル達に芸能界での生き方を教え、彼女たちを守ろうとしているのかもしれません。
しかし、それはどんなにあがいても運営側が用意したストーリーの中でしか通用しない常識であり、現実世界に一歩踏み出すと全く通用しません。
それがアイドル界隈の熱狂と、ニュース沙汰になった時の世間からの批判のギャップです。
ダンスの技術も大事です、プロ意識ももちろん必要です。
しかし、もし本当の意味でアイドル達を守るというのであれば技術や意識を教えるだけではなく、指導者や上司から恫喝されたとき、どこへ訴えるべきなのか、どこへ助けを求めるべきなのか教える必要があるのではないでしょうか。
その組織に第三者委員会が設置されているのか、産業カウンセラーがいるのか、どのように弁護士に相談するのか等です。
そのような社会の仕組みを使わない限り、アイドルを守るのではなく芸能界の悪しき風習を守ることになってしまいます。
そこで芸能界に服従するのではなく、逆に「そんな芸能界変えてやる」と声を上げているのが竹名夏海氏とそのファンたちです。
芸能界を変える。
それは大切なことですが、大変だとも思います。
本当に大変なことだと。
芸能界は利権の塊です。
利権の下には、その界隈独自の法律があります。
それを少しずつ切り崩していく。
目立てば逆に自分がつぶされる危険性もあります。
SNSの発展はマスメディア一強の構図を大きく変えました。
可能性はあります。
竹中夏海氏は知的な人です。
彼女はAKB48グループや牧野アンナ氏を真っ向から批判したり、対立する姿勢を見せたりはしていません。
恐らくAKB48グループなどと特定することなく、アイドル界全体を見てアイドル達の幸せを願っているということでしょう。
ですから、私のように二人の名前を並べてあたかも対立しているかのような印象を与えるのは、本来彼女の望むところではないと思います。
ただ私にとって竹中夏海氏を知ることができたのは、この闇深いアイドル業界を見るうえで非常にインパクトのある出来事でした。
本当は50歳くらいになって振付師の仕事ができたらいいと目標を立てていた竹中夏海氏。
その目標は思ったより早く叶えられたようですが、その過程で感じたアイドル業界から無知と理不尽を払拭する必要性。
こちらの課題こそ彼女が50歳になったときに実現できていたらいいと言える次の大きな夢になるのではないかと思います。
私が竹中夏海氏から学んだこと、そして大変共感した考え方は、アイドルはアイドルをやめた後も自分の人生がある。
そしてアイドルの人気だけがその人の価値のすべてだと思ってはいけない、思わせてもいけないということです。
アイドルファンである同胞すべてへの問いを今。
「あなたはアイドルを守る大人ですか?
それとも”アイドル業界”を守る大人ですか?」
参考資料:
振付師・竹中夏海さん「アイドルもひとりの人間。健康という観点でアイドルを知ることが大切」:telling,(テリング) (asahi.com)
【デビュー10年】エビ中の「本当のすごさ」と、アイドル業界の課題 - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
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