食べられるものより食べられないものを覚えておこう
食べられる雑草を調べていたところ、雑草の中には毒性を持つ種類も沢山あることを学びました。
中には死に至るものもあります。
雑草を食材にすることは楽しいですが、健康を害しては元も子もありません。
食べられる雑草を探す前に、まず食べてはいけない毒性を持つ雑草をしっかりと覚えておく必要がありそうです。
クサノオウ
スイセン
全草(特に鱗茎)
毒成分:リコリン、ガランタミン、タゼチン、シュウ酸カルシウム
症状:嘔吐、下痢、頭痛、発汗、食べてから30分程度で発症
ナガミノヒナゲシ(ナガミヒナゲシ)
毒成分:アルカロイド性の毒素
症状:かぶれ
ナガミヒナゲシは食用ではない!毒性について調べてみた! | Column Navi (mame-column.com)
ウマノアシガタ
全草
毒性:プロトアネモニン
症状:嘔吐、下痢、腹痛、血便、かぶれ
有毒植物『ウマノアシガタ』 (ailurophile.work)
ムラサキケマン
全草
毒性:ブロトピン
症状:嘔吐、下痢、腹痛、呼吸困難、心臓麻痺
ムラサキケマンとは|特徴や花言葉、毒性や似た花との見分け方|🍀GreenSnap(グリーンスナップ)
ワルナスビ
全草
毒性:ソラニン
症状:嘔吐、下痢、腹痛、痙攣、呼吸困難
有毒植物『ワルナスビ』、食べたときに起こる中毒症状と危険性 (ailurophile.work)
タケニグサ
全草
毒性:プロトピン、ヘレリトリン、サンギナリン
症状:アレルギー反応、嘔吐、眠気、死亡例あり
タケニグサ(竹似草)とは?毒性や育て方など詳しく解説 | MIDORITO
ヘクソカズラ
実
毒性:インドール
症状:嘔吐、下痢、麻痺、呼吸困難
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ヨウシュヤマゴボウ
全草、特に根に強い毒性
毒性:フィトラッカサポニン
症状:嘔吐、下痢、腹痛、痙攣、意識障害、呼吸困難、皮膚トラブル、死亡例あり
ヨウシュヤマゴボウとは?その特徴や毒性を解説!食べると危険?(2ページ目) | BOTANICA (botanica-media.jp)
自然毒のリスクプロファイル:高等植物:ヨウシュヤマゴボウ (mhlw.go.jp)
ヒガンバナ
全草、特に球根
毒性:リコリン、ガラタミン
症状:嘔吐、下痢、呼吸不全、痙攣、中枢神経麻痺
ヒガンバナ(曼珠沙華)の毒は危険?毒抜きの方法は? - HORTI 〜ホルティ〜 by GreenSnap
ツルボ
球根
毒性:プロトアネモニン
症状:下痢、腹痛、水ぶくれ、腎障害
ツルボとはどんな植物?その特徴や名前の由来・花言葉などをご紹介! | BOTANICA (botanica-media.jp)
医薬品情報21 » 2019 » 9月 » 23 (drugsinfo.jp)
フジバカマ
毒性:ピロリジジンアルカロイド、クマリン
症状:肝中心静脈血栓症、肝癌
準絶滅危惧種
フジバカマ茶の気になる味は?効果・効能、飲み方を解説!副作用や妊娠時の心配事は?|お茶ラボ (tea-labo.jp)
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