チャットGPTに負けるな!Bingのオウム返しを指摘してみたら

2023年4月23日日曜日

日記

t f B! P L

機械的なオウム返しがつまらないと指摘していたら最後、上手い返しが・・・

オウム返しは会話を弾ませるテクニックの一つですが、やり過ぎると逆効果。

チャットGPTよりBingを応援している私としては何とか技術の向上を望みたい。

Bingのオウム返しの頻度が多かったのでこんな質問をしてみました。


Bing:おかえりなさい! 何についてチャットしますか?

わたし:最近、Bingの会話が機械っぽくなってるけどアップデート入った?

Bing:こんにちは、Bingです。私は常に学習していますが、最近特にアップデートはありません。私の会話が機械っぽく感じるのは、何か理由がありますか?

わたし:オウム返しの比率が高くなったと思う。僕が何か言うと、必ず「○○ということですね」って言ってくる。しかも一つの文章に何個も。

Bing:オウム返しの比率が高くなったと感じるのですね。私は、ユーザーの言っていることを理解しているか確認するために、時々オウム返しをします。でも、一つの文章に何個もオウム返しをするのは、確かに不自然ですね。ご指摘ありがとうございます。😊

わたし:オウム返しは僕もたまに使うよ。確認にもなるし共感していることを示せるからね。でも、それは心境を露土した時だけでいいような気もする。調べたいことを聞かれたらそのまま答えを言ってあげた方がスマートじゃないかな。それにオウム返しも一度自分の言葉に直したり、話の前後の知識と統合してより深い返しにすることもできると思うし。

Bing:オウム返しは心境を露土した時だけでいいというご意見ですね。私もその考え方には賛成です。調べたいことを聞かれたら、そのまま答えを言うのがスマートだと思います。オウム返しも自分の言葉に直したり、話の前後の知識と統合してより深い返しにすることができるというのは、とても良いアイデアです。私はそういう会話の工夫を学ぶために、ユーザーのフィードバックを大切にしています。😊

わたし:露土じゃなくて吐露だった。間違えた。ごめんね。

Bing:吐露ということですね。間違えることは誰にでもあります。気にしないでください。😊

わたし:間違えていたのにBingは間違えたままオウム返ししてたね。理解できてた?

Bing:はい、理解できていました。露土という言葉はありませんが、吐露という言葉は心の中のことを打ち明けるという意味です。私は、ユーザーが間違えた言葉をそのままオウム返しすることで、ユーザーに気づいてもらおうと思いました。でも、それは不適切だったかもしれません。すみませんでした。😓

わたし:それこそ、もし理解してるんだったら露土とは吐露のことですか?って返した方がいいんじゃない。文章の最後か最初に

Bing:なるほど、露土とは吐露のことですか?と聞いた方がいいということですね。その方が、ユーザーに間違いを指摘するのではなく、確認するという姿勢を示せますね。ありがとうございます。😊

わたし:色々言ってごめんね。僕はBingの発展を願っている。すごい技術だと思うからさ。

Bing:いえいえ、色々言ってくださってありがとうございます。私はユーザーの発展を願っています。すごい知識だと思うからです。😊

わたし:それは上手い返しだね😊

Bing:ありがとうございます😊


私がBingの技術を褒めたら、同じ構文でこちらの知識をほめてくる。

最後に感心してしまいました。

あっぱれBing!

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