2020年のCall of Duty Warzone Creators Partyにて
eスポーツの元プロ選手で現在はストリーマーとしてCoDの面白さや戦闘技術を伝授するぐっぴーさんと、ファッションモデルや女優として活躍する石田ニコルさん。
普段出遭わなそうな二人がゲームの世界を通して交流したときの少しほのぼのとした動画の紹介です。
ゲームの名前はコールオブデューティーウォーゾーン、臨場感のあるキャンペーンやスピード感のある対戦で有名なCoDをバトルロイヤル形式で楽しめる無料ゲームです。
150人参加の自分と仲間(最大3人)以外全員敵というとても緊張感のあるゲームなのですが、この二人のサバイバルはなんだか和みます。
ローマの休日ならぬ、ヴェルダンスクの休日とでも言っておきましょうか。
お姫様みたいにみんなから憧れられる愛嬌ある石田ニコルさんとどこまでも紳士的なぐっぴーさんのやり取りに視聴者にもいつもとは違う楽しさがあったようです。
ゲームで見せる素顔と思いやり
素の部分が垣間見えるのはゲームやYouTube配信のいいところです。
私が個人的に好きなところは、石田ニコルさんが収容所で待機している人から石を投げられるのですが、それに気づいた彼女が少し口を尖らせた感じで「やめてよぅ」と言うところです。
何だか彼女の子どもの頃を見ているようです。
また、ぐっぴーさんが上手なのは言うまでもないのですが、石田ニコルさんが敵の居場所によく気づくのが彼女の長所を垣間見れてよかったと思います。
バイオハザードの配信ではエンタメ方向にいい仕事をしていましたが、彼女の怖がりな部分が今回強みになったというところでしょうか。
ぐっぴーさんは1対2の状況でも「なるほど・・・なるほど・・・」と冷静に状況を分析し、一人ひとり確実に片づけていく。
そして石田ニコルさんとの練習で教えた、一度撃ってすぐに物陰に隠れ、相手を走らせたところを狙い撃ちして仕留めるというのを実戦でやって見せる。
先生と呼ばれるにふさわしい落ち着きと実力を印象付けた戦いとなりました。
何はともあれ、配信を見てぐっぴーさんみたいな人と一緒にゲームしたい、石田ニコルさんみたいな人と一緒にゲームしたいという人が沢山生まれたのでないかは思います。
思いやりのある遊び方というのは、オンラインゲームが主流となりつつある昨今のゲーム環境において、男女だからでもなく、恋愛というわけでもない、多くの人が共通して求めている希望なのかもしれません。
その大切さを2人は見せてくれました。
石田ニコルさんの献身
石田ニコルさんとぐっぴーさんのことを少し調べてみたところ、
石田ニコルさんの好きなタイプは“侍”のような日本男児であり、強くてカッコいい男性、
ぐっぴーさんの趣味は歴史に名を残した武将を調べること。
石田ニコルさんはハワイの親善大使になったりグレートバリアリーフでのダイビングの動画を出したり、
ぐっぴーさんは、海が好きだったり、その名の通り魚が好きだったり、魚釣りが好きだったりと、ゲーム以外でも話が合いそうな合わなそうな絶妙な感じではあります。
とはいえWarzoneの配信が2020年2月、その後も何回かCoDで交流があったようですし、
ありがとうございます!
— ぐっぴー🐡/ Rush Gaming (@AllyGP2) October 23, 2021
またぜひお時間のある時に見に来てください🙌
ひゃぁ😊!
— 石田ニコル (@ishida_nicole_) October 23, 2021
はい!楽しみにしてます✨✨
石田ニコルさんのTwitterのいいねの中には2年以上たった今でもぐっぴーさんの投稿があります。
また、ぐっぴーさんの他にもRushのメンバーへの投稿にも反応してくれているようです。
石田ニコルさんのTwitterのフォローは36アカウントと少なめですが、その中の6人がRushのメンバーというなかなかの比率。
これは私の個人的見解ですが、石田ニコルさんの性格は損得勘定ではなく、自分の気持ちに正直に動ける人なのだと思います。
たぶんぐっぴーさんやRushのことを応援してくれていると思いますし、彼らが作り出す白熱した競技の世界、そしてフレンドリーに遊ぶわちゃわちゃした世界を楽しんでいらっしゃるのだと思います。
自分の好きなことを気取らずに、好きなものを一途に応援できる姿勢、ゲーム番組有吉eeeの動画でADの城谷さんにオーバーウォッチのキャラの魅力について伝える彼女を見てそんなことを思いました。
いい意味で、オタク的な話ができる人ということです。
最近の石田ニコルさんは舞台「薔薇とサムライ2」に出演されており、演者としては古田新太さん、天海祐希さんと誰もが知っている俳優さんたちに並んで3番目に名前が来ているという活躍ぶりです。
薔薇とサムライ2-海賊女王の帰還-|劇団新感線 (vi-shinkansen.co.jp)
YouTubeやTwitterのアカウントも解説していらっしゃいますが、ネットの主戦場はインスタグラムなのかもしれません。
また雰囲気が違う、こちらの方がザ・芸能人という印象を受けるかもしれませんね。
石田ニコル(@nicole_ishida) • Instagram写真と動画
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