事実は小説より奇なり?
人権への配慮が欠けていることを問題視されるゼロコロナ政策を強権的に推し進める中国ですが、その本質を如実に表した出来事が起きました。
動画:陰性になるまで出られない、上海ディズニーの来場者が足止め 新型コロナ規制で pic.twitter.com/Xcforzs4d9
— ロイター (@ReutersJapan) November 1, 2022
夢の国とも題されるディズニーランドで軟禁まがいのことが起こるとは。
冗談と思うくらい現実離れした感覚ですが、楽しんでいた家族連れや恋人たち、仲良し組たちを思うといたたまれません。
これで思い出したのはシミュレーションゲームで奇想天外、人権無視なアイデアを行使するのばまんさんのYouTube動画です。
クライマックスのシーンでは不謹慎ながらも配信者につられて笑ってしまいました。
ただ、それはあくまでもゲームの中の出来事だから笑えることですね。
事故とはまた違いますが、非現実的なことを実際にやってしまう中国政府はなかなかのものです。
話は変わりますが、のばまんさんの笑い声で思い出したのは、天空の城ラピュタに出てくるムスカの笑い。
沢山の兵士が殺されて「見ろ!人がごみのようだ」と喜ぶ姿です。
人間ってそういう感情でも笑うんだなと。
そう考えるとラピュタを作った宮崎駿の人間観察力はすごいなと改めて思います。
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