Warzoneランク練習用にアーマー付き射撃場を試案

2023年5月20日土曜日

ゲーム攻略

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アーマー込みのキルタイムを体感したい

アーマーを着ている敵が思うようにキルできない

Warzoneをやっているとアーマー付きの的が欲しいなと思うことがあります。

Warzoneランク練習用にアーマー付き射撃場を試案

マルチや射撃場の的は一瞬で倒せても、Warzoneでアーマーをつけている敵はなかなか死ななかったりアーマーにのみダメージ軽減の調整が入った武器などがあるからです。

また射撃場は狭いため、一番遠くて50メートルの的と限定的であったり、キャラコンを含めた撃ち方の練習ができなかったりと何かと物足りなさを感じます。


そしてなんといってもCoDの銃はリコイル(発砲時の銃身のブレ)がかなりマニアックな作りになっています。

どういうことかというと、例えば30発入ったマガジンを撃ち切るとして、序盤と中盤そして終盤でリコイルの動きが微妙に変わります。

何もリコイル制御しない状態で撃てば一番わかりやすいですが、初弾は素直にまっすぐ打てますが中盤にかけてブレが大きくなり、そのままずっと撃ち続けるとどんどん上へ上へ、ある武器は右や左にそれていく力が大きくなるという特性を持っていたりします。

ですからアーマーなしのマルチプレイヤーで4発から10発で倒せるリコイル制御と、アーマー付きのWarzoneで30発使わなければ倒せないリコイル制御だと結構条件が変わってくるというわけです。

マルチプレイヤーよりも長く打つ場合のリコイル制御に慣れることはある程度必要かなと思います。

そこで、アーマー付きの射撃場が欲しいと考えている人もそこそこいるようですので、もしかしたらアップデートで射撃場がリニューアルされることもあるかもしれませんが、それまではボットにアーマーを着せて練習してみることにしました。


ちなみにハンドガンが全然当たらない!本当に当たるの?と疑心暗鬼にすらなっている人にとっては自信をつける場所になるかもしれません。

Warzoneランク練習用にアーマー付き射撃場を試案

ルールを設定する

マルチプレイでプライベートマッチを作成します。

ルールは【チームデスマッチ】がいいでしょう。

そして【プレイヤー】の項目から【アーマー有効】をオンにします。

Warzoneランク練習用にアーマー付き射撃場を試案

【スポーンアーマー】≫150ポイント

アーマーは1枚50ポイントなので150ポイントで3枚装着していることになります。

【スポーンアーマープレート】≫5ポイント

※実験当時はアーマードロップ数はなぜかオンにしても反映されませんでした。


次に、的撃ちが目的ですので、レーダーで敵の位置を把握できるようにします。

【チーム】の項目に移り、【レーダー常時オン】を【方向性】に変更してください。

これでマップ、ミニマップには常に敵の位置がアドバンストUAVの形で表示されます。

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マップを選択する

近距離から中距離

射撃場程度の距離の単純な的撃ちであれば【ブラックサイト】をお勧めします。

Warzoneランク練習用にアーマー付き射撃場を試案

Warzoneの収容所に使われているマップです。

ブラックサイトをお勧めする理由は、狭く縦長なので敵が一方向からしか来ないからです。

この角で敵が来るのを待ちます。

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敵が姿を現す場所が大体30メートルくらいの距離です。

Warzoneランク練習用にアーマー付き射撃場を試案

もし近距離で10メートルくらいを体験したい場合は、マップ中央(Warzoneではフラッグのあらわれる場所)で待っていると良いでしょう。

Warzoneランク練習用にアーマー付き射撃場を試案

ただブラックサイトはフィールドアップグレードが使えないらしく、ミューニションボックスで弾薬を補充できないという欠点があります。

弾薬がなくなったらわざとキルされるか、グレネードが残っていれば自分をキルしてリスポーンしましょう。

長距離を体感したい

Warzoneでは遠距離の敵を撃つ場合もあります。

タラクの全長は100メートルほど。

ここでは50~80メートルほどの距離を体感することができます。

Warzoneランク練習用にアーマー付き射撃場を試案

Warzoneでおなじみの建物などもありますので、接敵の効率は下がりますが、室内戦の練習としても使えそうです。

高低差のある地形で練習したい

比較的新しいマップ、ペラーヨライトハウスは山あり、建物あり、海ありとかなり複雑な地形をしています。

さながらバトロワのマップを凝縮してコンパクトにしたような感じです。

Warzoneランク練習用にアーマー付き射撃場を試案

丘陵を登ったり、2階から狙撃したり、水面から撃ってみたりといろいろと利用価値があるかもしれません。

ボットの設定

ボットの数はマップによって変えるとよいでしょう。

狭いマップなら1人か2人。

広いマップなら3人ほどがいいと思います。

6人まで増やせますのでただ撃ちたいだけであればかまいませんが、あまりボットが多いとボットに追われる形になり、思うように距離の調整ができなくなります。

ボットの強さは、今回は的当てが目的ですので最弱のルーキーが便利です。

Warzoneランク練習用にアーマー付き射撃場を試案

注意点

Warzoneはラグい、重い

Warzoneは大きなマップで大人数でプレイしますから12人制のマルチプレイよりも動作が重くなり、場合によってはラグを感じる時があります。

このボット撃ちでの動きがWarzoneでは発揮できないことは念頭に置いておくべきでしょう。

ボットはアーマーを使わない

設定によりアーマーを有効にしてもボットはアーマーを補充しません。

もう一度アーマー3枚の敵を撃ちたい場合は、リスポーンさせる必要があります。

アーマーが削れた状態の敵を倒してキルタイムを誤解しないように注意が必要です。

プライベートマッチはバグが多い

プライベートマッチはフィールドアップグレード表示され亡くなったり、ミニマップのレーダーがうまく作動しなかったりとちょっとしたバグが頻発します。

決定的な不具合や害は確認されませんが、そういうものだと思って容赦する心構えが必要です。

本当に撃ち合いに強くなりたいならリサージェンス

本稿でご紹介したアーマー付きの的撃ちは、あくまでアーマーを着た敵への当て感を探るためのものです。

アーマーを着た敵に対するキルタイムを体感的に覚える以外にあまり有効性はありません。

ボットは動きが単純ですし、どちらかというとスニーキングを用いるため遅いです。

Warzoneで順位を上げるためには、マルチで培った動きの読み合いにアーマーを含めたバランス感覚、強ポジの取り方すなわちマップをよく覚えること、自分のアイテムと人数に合わせた最適な動きなど、安全地帯の動きなど、経験とその場の対応力が求められます。

したがって本番で場数をこなすことが最も有効かと思われます。

もし人間同士の撃ち合いが目的なら、条件付きリスポーン有りのリサージェンスがお勧めです。

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