攻略法を知ると盾は弱く感じる
一般的に”盾”と呼ばれ、正面に構えればあらゆる弾丸を弾き、接近武器もきかず、ロケットランチャーの爆風を受けてもヒビさえはえないライオットシールド。
盾で殴ることによって防御しながら攻撃できるといったある意味最強との印象を持たれます。
撃ち合いのテンポが悪くなるといった理由で害悪武器と呼ばれたりもしますが、ちゃんと攻略法はあります。
5つご紹介しますので、今度試しにやってみてください。
攻略法を知ると意外と盾って弱いんだなと思えるようになります。
ハードポイントなどでゲームチェンジャーとして盾を持ってきた相手が、盾が使い物にならないと武器を変えたり、退場した時は勝ち誇った気持にもなれます。
1.粘着系グレネード
セムテックス、テルミット、ドリルチャージ、モロトフを相手にくっつけることができれば、それが盾の上からでも相手にダメージを与えキルすることができます。
これが一番オーソドックスな攻略法と言えるでしょう。
欠点はグレネードを消費してしまうこと、別の場面で使っていたり避けられたり外してしまうと使えません。
パークにリサプライをつけるか、フィールドアップグレードにミューニションボックスを装備して補充できるようにすると相手との再遭遇に備えることができます。
2.スタングレネード
スタングレネードで足を遅くし、タクティカルダッシュで盾持ちの背後に回り込んで攻撃する方法です。
こちらも正攻法ではありますが、投げるタイミングと接近するタイミング、そして相手の位置などを考慮しなければならず高度な技術が必要です。
相手が部屋の角にいたり、壁に背を向けているときは難易度が上がります。
スタングレネードも消耗品のため、一回しか使えないという難点があります。
パークにタクティカルプラスを装備して2個持てるようにするか、リサプライでチャージできるようにするといいかもしれません。
3.にらみ合い早撃ち
タクティカル装備にもリーサル装備にも頼らない手に持った武器だけで対処する方法です。
これができれば携行弾数さえ確保できれば何度でも使えるので、消耗品に依存するような心持たなさは解消できます。
まず、盾と対峙したら相手に銃口を合わせます。
相手は盾で防御の構えをとるはずです。
ここで何発か撃ってもいいでしょう。
ただし相手をキルできるだけの弾は残しておいてください。
撃ち止めると相手はこちらが弾切れかと勘違いしたり、隙を見せたと思って投げナイフか銃、ナイフに持ち換えて攻撃してくるはずです。
相手が攻撃態勢に入るとき盾は後ろに移動し防御できなくなります。
その一瞬を狙って撃ちます。
これで手持ちの銃だけで対処できます。
にらみ合いの間にヘッドショットの位置に照準を合わせておくといいでしょう。
4.にらみ合い断続撃ち
相手の動きに合わせた早撃ちは一瞬の隙を見て射撃するため反射神経と技術が要求されます。
その難易度を下げたのがこの断続撃ちです。
一度撃って相手に防御させた後、射撃をやめて待ちます。
頃合いを見計らってもう一度撃ちます。
相手が攻撃しようとして盾を下すタイミングと合えばキルできます。
運に任せた方法にも思えますが、慌ただしい戦場で悠長に待っていられない場合、相手にプレッシャーをかける意味でも有効な方法です。
丁度、遮蔽物に隠れた相手がもう一度顔を出すタイミングを狙うような決め撃ちと似ています。
5.ピンを指して仲間の援護を待つ
ライオットシールドを持った敵にピンを指すと、しっかり「あいつはライオットシールドを持っている」と伝達してくれます。
チームメイトがそれに気づいて一緒に対処してくれれば、一人よりもずっと楽になります。
盾は正面の攻撃は完全に防御できますが、30度ほどズレれば腕や足が露わになります。
ですから二人以上で攻略すればさほど難しくない相手です。
自分が使って盾の特性を知る
盾は構えたままでは伏せることができません。
しゃがまないと足を防ぐことができません。
メイン武器で持ってもサブに切り替えても、持っているだけで移動速度が下がるのでドミネーションやハードポイントでは新しい地点にすぐに到着できません。
ドミネーションの場合、自分がAを取っている場合、盾がBを守っていたらBを無視してCを取ってしまいましょう。
足が遅いので盾持ちがCに来たら戻ってBを取るなどして翻弄できます。
自分で使ってみると意外と使いづらさ、すなわち弱点が見つかるはずです。
ルールを加味した弱点も見つければ、キルだけではなく試合に勝つことができるでしょう。
盾もMWIIの戦略を広げる面白い武器の一つ
特ににらみ合いからの駆け引きはなかなか面白いですし、ちゃんとFPSしているなぁと感じます。
あまり毛嫌いせず、相手を出し抜くつもりで盾の攻略を楽しんでみてください。
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