差別デモへ抗議したクルド人とクルド人擁護者の様子を写した動画が炎上しました。
動画の中でクルド人がデモの参加者に向けて「病院に行け」と言ったものを「日本人死ね」と聞き間違えた人が、日本人への差別発言だと騒ぎ立てたのがきっかけです。
それに便乗してナザレンコ・アンドリー氏が以下のポストを投稿しました。
在日クルド人が「日本人死ね」と叫ぶ動画が拡散されている。
— ナザレンコ・アンドリー🇺🇦🤝🇯🇵 (@nippon_ukuraina) February 19, 2024
本当なら、とある作家の言葉を紹介する。「貴方が社会に唾を吐いても、社会はそれを拭き取るだけ。しかし、社会が貴方に唾を吐いたら、貴方は沈む」。
日本国で日本民族を敵に回すことは勝ち目のない戦いである上、侵略行為。冷静になれ
まるで動画すら見ずに投稿したような口ぶりです。
彼は「本当なら」という言葉を使っているが、インフルエンサーとしての影響力を考えるのならそんなことを言う前にしっかり確認するべきです。
この言い回しは事実確認を自ら放棄しているに過ぎません。
確認すれば自分の言いたいこと(クルド人を貶める趣旨)が言えなくなるからあえて確認しないととられても仕方がない発言です。
そしてクルド人の行為を侵略行為とまで言い切った、扇動性のあるとても危険な言動です。
これは恐ろしいことです。
日本人がある人種に対して敵意、憎悪、疑心暗鬼を持たせようという言葉を選んだのですから。
私はこれまで、アンドリー氏のことを少しも悪く思ったことはありませんでした。
むしろ自国の苦境を憂う、雄弁で聡明な志士の一人だと思っていました。
こんなに恣意的で、私利私欲を原動力とする人だとは思っていませんでした。
これからは私は彼のことを真実を語る者とは認めません。
自分が言いたいことを肯定させるために事実も虚偽も利用する裏の顔を持つ狡猾な人物であると受け止めます。
非常に残念です。
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