岸田文雄こそ自民党アンチが求めていた理想の総理だった3つの理由

2024年9月22日日曜日

社会

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岸田総理ってそんなに悪かったですか?

SNSでニュースの反応を見ると岸田総理への批判が多く目につきます。

自民党アンチといういい方は公平性に欠けるでしょうか。

私は政治への批判はあってしかるべきものだと思いますし、誹謗中傷と批判も分けて考えるべきだと思います。

私も選挙と言えば自民党しかないと考えていましたが、自民党への批判を聞いているうちに、

愛国心とは必ずしも右寄りにあるのではないな、経済成長だけを追い求めていけば失われた30年という苦しい時代をツケとして払わなければならないんだな、自民党もアベノミクスは金融政策の柔軟性を奪ってしまったのかなとか、欠点もわかるようになってきました。

様々な意見があるでしょうが、負の部分も必ずあるということに目を向けられるようになったのです。

そういったわけで私は自民党に反対する人たちの意見も吸収しながら政治や社会情勢を学んでいるわけです。

ここに来て史上最高に地味な総理大臣が誕生したなと思わせた岸田文雄氏。

もしかしたら自民党に反対数人たちが求めていた総理かもしれなかったのです。

その理由を3つにまとめてみました。

1、パフォーマンスをしない

しないというか下手というか、もしかするとあまり興味がないのかもしれません。

岸田総理というのは黙々と仕事をするサラリーマンのようです。

そうすると口が回る安倍晋三氏とは対極的です。

安倍氏を嫌っていた人は岸田総理の寡黙さと、実直な姿勢に一目置いたのではないでしょうか。

2、党利党略・利己主義から離れていること

岸田総理と言えば投資!

「資産所得倍増計画」、「貯蓄から投資へ」と謳い、新NISAも設立。

講演ではインベスト岸田、岸田に投資をとまで言いました。

その後2024年8月に日経平均株価は大暴落。

株価が落ちたこと自体が岸田総理や政府関係者のせいでないにしても、国民を投資に狩り立てたのは事実。

損害を被った人は不満を言いたくもなるでしょう。

ところが岸田総理自身は投資をやっていない。

株を持っていない。

それでいいのか、とツッコまざるを得ません。

しかし、考えてみてください。

自民党議員と言えば裏金に献金パーティー、企業との癒着で常にインサイダーなども疑われています。

そんな中、自分の給料だけで満足している岸田総理は、これまで汚職議員たちを嫌っていた多くの人が理想的な政治家だと思ったのではないでしょうか。

後任(次期総理)がヤバいやつかもしれない

これだけは言わせてください。

自民党にそれほど嫌悪感のない私からしても小泉進次郎氏、河野太郎氏、高市早苗氏は総理にしたくない人たちばかりなんです。

もう少し岸田総理を歓迎してくれれば、彼らにならなくて済んだかもしれなかったのに…。

いえ、これは本来あるべき政治の姿ではありません。

次の総理になりそうな人がもっと嫌だから、今嫌いな総理で我慢しようというのは正しくありません。

でも、こんなことになるのなら本当に岸田総理で我慢してほしかったと最後本音を漏らして閉めさせていただきます。

インベスト!!

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