フワちゃんはなぜやす子に「死んでください」と投稿したのか?

2024年8月9日金曜日

芸能レビュー

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別件のカモフラージュ説

フワちゃんの炎上

2024年8月4日、テレビで引っ張りだこのフワちゃんがXの投稿で大炎上しました。

お笑いピン芸人のやす子氏がXで

やす子オリンピック

生きているだけで偉いので皆

優勝でーす😊😊😊😊👏👏👏👏✨✨✨

との投稿に、

おまえは偉くないので、

死んでくださーい😅😅😅😅😅

予選敗退でーす👏👏 

やす子氏の投稿には、この生きづらい世の中で、自分の価値に疑問を抱いている人がいっぱいいる、そのような人たちを元気づける趣旨でしたので、それに対して「死んで」とまったく真逆の反応をしたフワちゃんに対して多くの人が怒りや悲しみを感じたのは無理もありません。

やす子氏も「悲しい」と反応しました。

謝罪文と不自然な言い訳

後日、フワちゃんは以下の謝罪文を掲載しています。 

 炎上した「死んでくださーい」の投稿は、実はもしやす子氏の投稿にアンチコメントがつくならどんなものになるかを予想した遊びであり、誤って送信ボタンを押してしまったと。

この言い訳には懐疑的な反応がかなりたくさん見られました。

  • フワちゃんのXアカウントはブルーバッジという有料版で、送信ボタンを押した後も【今すぐ送信】と【取り消す】が表示され引き返す猶予があったこと
  • 上記の機能は芸能人など影響力のある人が炎上騒動で社会的追放を受けないようにするための画期的な機能で設定でわざわざ無効にするようなことはしないということ
  • 仮にアンチコメントを想像して遊んでいたとしても実際にXの投稿欄に記入するようなことはしない
  • 間違いにもかかわらずなぜすぐに削除しなかったのか

また、否定的な反応も多くありました。

  • その言い訳は苦しい
  • 言い訳ではなく素直に謝罪のみにすべきだった
  • 以前からやす子氏の容姿をからかうような投稿を行っていた
  • アンチコメントを想像とはいっても実際に考えたのはフワちゃんで、そのような悪意を持っている
  • 責任の所在をあいまいにしている

フワちゃん本人が誤送信で悪意はなかったとの主旨を表明していますが、私も彼女の言い訳は不自然だという印象を受けます。

まるで真実を尊ばず、責任と謝罪を有耶無耶にして保身する、ずるい大人が考え付くような言い訳です。

教養も倫理感もない大人が大勢集まって、やす子氏と世間の人々を出し抜くために会議をしていい言い訳を思いついたと盛り上がっている様子を想像してしまいます。

真実はわかりません。

ただ、悪いのはこの言い訳を考えた大人たちで私はフワちゃんは”悪気なく本心で例の投稿をした”と考えます。

フワちゃん悪態カモフラージュ説

私が考えるフワちゃんの意図は、「別件での悪口をカモフラージュするため」です。

どういうことか説明しましょう。

これは私の憶測ですので本気にしないで下さい。

ただ、これは人の行動心理を基にしたフワちゃんを極力悪者にしないロジックでもあるのです。

フワちゃんはこれまでにSNSでの投稿ではなく現場などで直接人に「死んだ方がいい」とか「死んじゃえ」などと死という言葉を含めた過激な表現を使っていたとします。

その対象が現場スタッフだったりやす子氏や他の芸能人、プライベートで付き合いのある一般人だったと仮定してください。

口癖になっていたのかもしれません。

自分の過激な言動が他人に不快を与え、それが少々問題になる兆しを見せていた。

スタッフやお偉いさんを通してか、先輩芸人か自己反省からかはわかりません。

苦言を受けていたり、注意を受けていたり、もしくは嫌な顔をされたり、フワちゃん自身がちょっと危機感を感じたとか。

裏の顔をリークされたら仕事に差し支えが出るとか。

しかし彼女は素直に謝ったり、改善しようとは考えなかった。

なぜならストレスがたまったら悪態をつきたくなるし「死ね」と言ってしまうから。

彼女はこう考えた。

「『死ね』というのは私にとっては、ちょっとした冗談。悪気なんてない。ツッコミみたいなもん・・・ということにすれば、周りの私に対する悪感情も和らぐのではないか。みんなが真面目に取りすぎ、誤解していただけ、という様に持っていきたい」

そう思っていた矢先、”偶然”やす子氏の投稿を見つけこれに絡んでみた。

強気に行けば押し通せる。

ここで私が「死ね」を冗談で使っていることを公に示せれば、過去の「死ね」は相手にされなくなる。

リークされても効果はない。

しかし・・・。

反応が思ったほどよくない。

いいねはどんどん増えていくから計画通り肯定的に捉えてくれている人もいるみたい、けど。

コメント欄には批判的な意見が多数。

でもそれはいつものアンチ。

(笑顔でピースしてるだけの写真にも「消えろ」だの「かわいくない」だの心無いコメントは今までたくさんされてきた)

もう少し様子を見ようと、投稿を放置。

彼女の思惑とは裏腹に社会的制裁へと世論が動き、彼女を取り巻くテレビ関係者らが彼女を呼び出し火消しに動く。

自分の弱みを大胆にカモフラージュする心理

仕事や学校で忙しいときに暴力的な態度に出てしまった人がそれをカモフラージュするために、平時の冷静な時、軽く小突いて笑ってみたり、と人は大きな失敗を隠すために強気に出ることがあります。

もしくは日ごろのうっぷんを晴らすために冗談のノリを演じて強く叩いてみたり、悪態をついてみたりする人もいます。

でも、それは言い返せないような環境の中だからこそ継続できる浅はかな考えで、SNSのような上下関係もなく、利害関係もないコミュニティーの場では通用しないのです。

これが私の考える「フワちゃん悪態カモフラージュ説」です。

繰り返しますが、これはすべて私の憶測であって、だれにでも当てはまる行動心理の原理をもとに考えたものです。

そして日々アンチコメントにさらされているフワちゃんがもしでストレスをため、それが現場スタッフや共演者、プライベートでの付き合いにある人達をはけ口にしてしまった状況があったらという前提で書いています。

このロジックで重要なのは、フワちゃんは日ごろの悪態という悪癖はあったが、やす子氏の投稿への「死んでくださーい」には特別な感情はなかったということです。

そしてこのロジック成立のために必要なのは、フワちゃんには常日頃から悪態をつくような癖があったか、それを暴露されるような危機があったかということです。

また、このロジックの弱点は、フワちゃんがカモフラージュするのに便利な投稿が都合よく”偶然”見つかるようなことがあるのか、という点です。

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